アンナと桜、混合ワクチン接種

今年もお散歩コースで桜との記念撮影を🌸

視線の先にはおやつ..

おやつなしではスマホカメラの方をなかなか見てくれない、花より団子のアンちゃんです。

動物病院よりハガキが届いていたので、混合ワクチン接種に行きました。

アンナは6種を打っています。

お注射を打ったあとは安静にとのことで、病院から帰ったら室内でゆっくり過ごしてもらいました。

食欲はいつも旺盛なのでそこだけは安心ですね。

次は狂犬病予防接種です。春はお注射が続くのでアンちゃんには大変ですが、

撫で撫でと美味しいおやつで励ましてあげたいです🐾

犬の靴のサイズ選びは難しい

愛犬の肉球ケア と 靴をはいた犬 の続きです。

なぜ犬の靴?

アンナ(9歳のイヌ、メス、シーリハムテリア)の散歩で、あいかわらず苦労しています。

他の犬に吠えたり、通りかかった車やバイクや路面電車に吠えたり、他の犬のマーキングのあとに向かって突進していったり、うごかなくなったり。

体重9キロが怪力でリードを引っ張るので、飼い主も大変なのですが、足の裏にもかなり力がかかるようです。肉球が擦り切れたり、血が出たりしました。

以前書いたとおり、みつろうクリームで肉球のケアを続けていますが、そもそも裸足で散歩に行くのがよくない、と考えて、靴を探し始めました。

興奮しにくい、散歩が上手な子になってくれればいいのですが、これについては、いずれまた書きたいと思います。

ワンちゃんの靴

以前の記事 靴をはいた犬 で紹介したのが使い捨てペットシューズ「ワンちゃんの靴」です。

WICKEDPUP ワンちゃんの靴、48枚入、6色ミックス、L | 犬用靴下、滑り止め、滑らない | ペット用くつ、足舐め防止 | 猫用くつした、脱げない | 犬用ブーツ、履かせやすい

またアマゾンのリンクをはっておきますが、使い捨てシューズは、衛生的で、手軽で、比較的安価なのがよいところです。

アンナの足の大きさから判断して、最初はLサイズを選びました。

でも、しばらく使いながら観察すると、後ろ足ばかり、脱げたりずれたりするのでした。

前足と後足の大きさが違う。気づかなかった。

そこでMサイズを買いなおしてみました。

2種類のパッケージを並べた写真です。デザインは同じで、箱の大きさがちょっと違います。

中身を並べた写真です。左がLサイズ、右がMサイズ。一回り小さいですね。長さで比べると、12センチと10センチでした。Mサイズは足を入れるところの形状もまっすぐで、ちょっとデザインが違います。

後足を重ね履きにする

「前足はL、後足はM」を履かせて歩かせたのですが、興奮して後ろ足を踏ん張ると破れてしまうので、たよりないと感じるようになりました。

以前の記事でも販売元の説明とは違う使い方を紹介してしまったのですが、またしても、ここから勝手なことを書きます。自己責任でご判断ください。

後足は、Mを履かせて、その上にさらにかぶせてLを履かせられる、と気づいたのでした。

手順はこうなります。

  • Mサイズを履かせる
  • Mサイズ用のストラップで止める
  • その上にLサイズを履かせる
  • 外側をLサイズ用のストラップで止める
  • 最後に固定用のテープを巻く

これはわりとうまくいって、嫌がりもせず、歩き方もおかしくならず、使えています。

そしてだんだん前足が気になってきました。実は前足もLサイズは大きすぎるのではないか、と。

前足も重ね履きするには

前足はずっとLサイズを普通に履かせていますが、いつの間にか左右にずれてしまうことが多く、ひどいときには散歩の途中で脱がせて履かせ直していました。

この状況は、Mサイズに買いなおす前の後足と同じだな、と気づきました。

では前足はMサイズが入るのでしょうか?入りません。途中で引っかかって、足の先が靴の奥に当たりません。

ダメもとでやってみようか、と思いついたのが、「どうせ重ね履きするので、内側の靴に切り込みを入れる」というアイディアです。

こうやって履かせる

ここからは、改めて手順を説明します。

なお、私()のやり方は、犬と人の体の大きさによっては、難しいとのことです(に指摘されました)。ご了承ください。

犬を膝の上にのせて、ホールディング、「さかさだっこ」します。撮影のために片手でやってますが、左右の手で、犬の左右の前足を握ります。犬があばれるときは、無理をしないで、まずホールディングそのものを練習します。

ワンちゃんの靴を手に取ったところです。封筒のようになっていて、両側から押さえてつぶすと、口が開いている側に、足を差し込める穴ができます。

アンナの後足に「ワンちゃんの靴」Mサイズがすっぽり入ったところです。裏側が肉球の向きになるように、曲がらないように気をつけます。

靴の上側のザラザラしたところの左右どちらかの端に、付属のストラップの端をつけます。

ストラップの反対側を、靴の左右の縁を裏側に織り込むように、ぐるっと巻いて、ゆるみがないようにして、ザラザラの部分の残りを使って固定します。

ストラップを巻き付けたところを靴の裏側から見た写真です。

付属の「ふわふわテープ」を外側に巻いているところです。このテープは手でちぎれないので、ハサミで切ります。

以上が、販売元の説明する手順です。

ここからは、前足で私が試したこと(実験)です。

Mサイズの靴の左右の片方の縫い目の付近を、切ります。70パーセントくらい切ったかな。。切り方が少ないとやっぱり足が入らないです。

履かせ方は同じです。切れ目を入れたところは、足がはみ出しています。

MとLの靴の重ね履きの説明です。

重ね履きした後の写真です。下の靴はほとんど隠れて見えません。

犬の足には、上のほうにも肉球があるので、注意します。この履かせ方では、上の肉球がちょうど靴の上の端の位置になっています。邪魔にはなっていないようです。

肉球や関節の場所に靴が当たったり、その場所が靴を固定する場所にかぶったりすると、犬は不自然に歩いたり、転びそうになったり、脱ごうとしたり、不快を訴えたり、まあいろいろ大変です。

4本の足に「ワンちゃんの靴」を履かせた様子です。

家の中で試す

このブログで紹介するつもりで買ったけど、うまくいかなかった靴がいくつもあるのですが、玄関から外に出ると、最初の30秒くらいで「ああこりゃだめだ」とわかります。

なので、先ほど紹介した「無理やり重ね履き」も、家の中で試して、不自然さや不快さがないかをチェックしているところです。

この状態で部屋の中で歩いたり走ったり、ソファに飛び乗ったりしています。いまのところ大丈夫そうです。

ごろーん。

最近は、夜、暗くなってから散歩に行くことが多いです。靴を履いていたとしても、アスファルトの上は熱いし、日差しも厳しいし。

人が地面に手を触れて5秒がまんできないなら、犬を歩かせるな、という話もあります。

というわけで、今回の実験の、本番は夜になる予定です。

肉球はいま

肉球ケアをはじめて5カ月くらい、裸足散歩をやめて3カ月くらいになりますが、アンナの肉球はどうなったかというと。。

あまりキレイな絵でもないので、写真は遠慮しておきますが、よくなっています。

あるとき、肉球にピンク色の部分が現れました。その部分だけ子犬の肉球のような色でした。しばらくすると白いカサカサの「年齢相応」の肉球になりました。

肉球は痛んだら元に戻りにくいと言われたのですが、自分で治す力をちゃんと持っているんだな。。

靴の話、そして「もっと上手にお散歩したい」という話は、これからも書きます。

エアコンを賢く使う Part2

SwitchBotでエアコンを賢く使うを書いたのですが、わかりにくかったので、このテーマでまた書いてみます。

SwitchBot温湿度管理セットの機能を備えた新機種「ハブ2」を手に入れました。

さっそくアンナ(犬)の部屋の機材を取り換えてみました。

こちらはいままでのものと並べた写真です。

左が従来のハブ、中央が温湿度センサー。右が温湿度センサーつきの「ハブ2」です。

温湿度センサーとハブが通信しなくてよいからか、温度が変わったときにエアコンをつけたり止めたりする反応が早くなったと思います。

前回の記事の「暑すぎたり寒すぎたりしたくない」をもういちど説明してみます。

エアコンは起動と停止のときにエネルギーをたくさん使うので、きまった設定のまま動かし続けるほうがエネルギーの節約になる、とされています。

エアコンを決まった設定で使い続けて、温度や湿度を維持できれば、あるいは人や動物がずっと快適でいられるなら、そのほうがよいわけです。

アンナ(我が家のイヌ)は、例えば真冬の夜に、ペット部屋から、突然、鋭い声で「わん!わん!わん!」と鳴き始めたことがあります。

私が別室から駆け付けると、エアコンを「これでいいはず」と設定したつもりだったのに、極端にヒーターがききすぎていたり、逆にちゃんと暖房がきいてなかったり、といったことがありました。夏のクーラーでも同様のことがありました。

犬語翻訳機を作るなら、まず必要なのは「暑いワン!」「寒いワン!」の翻訳ですね!

エアコンを直しましょう、買い替えましょう、という話はごもっともですが、事情でそうはいかない人もいらっしゃるでしょうね。。私もいまはそうです。

まず部屋の温度の見守りや記録が必要だな、ということで、アプリのグラフ表示機能の評判がよかった SwitchBot を買ってみた、というのが最初です。

以前も書きましたが、ほかの機種の温湿度センサーも試したことがあるし、自作したこともあります。いまは SwitchBot だけ使っています。

こうして温度や湿度を記録しているうちに、いくつか不満が出てきました。

  • エアコンの設定温度は1度きざみなのだが、もっとこまかく設定してみたい。例えば28度では暑いけど、27度では寒いと感じることがある。27.5度にしたいけど、エアコンには(多くの場合)そういう設定がない。
  • 温度はちょうどいいはずだが、実は天気が悪く、湿度がとても高い。こういうときは冷房ではなく除湿をしたい。
  • エアコンの除湿を使うと、今度は極端に温度が下がる。多くのエアコンでは、冷房の機能を使い、空気中の水分を凝縮させることで、除湿を行っている。
  • 温度も湿度も中途半端なときに「なんとなく変」な動作をする。

こうしたことへの対策の例が、前回の記事でした。

ハブ2で私がいまやっている設定は、すこし変更があります。まず、性能が良さそうなので、オートメーションの書き方をシンプルにしました。また、真夏なので、目標の温度をちょっと高くしています。

オートメーション(自動)

(1) シーン名「除湿する 66%以上」

  • 条件:ハブ2 湿度66% 以上
  • アクション:エアコン冷房=オン、モード=除湿

(2) シーン名「冷房する 26.5度以上」

  • 条件:ハブ2 温度26.5度以上
  • アクション:エアコン冷房=オン、モード=冷房、風量=1(最低)、温度=25度

(3) シーン名「冷房オフ 26度以下」

  • 条件:ハブ2 温度26.0度以下
  • アクション:エアコン冷房=オフ

天気のよい日がつづいているので「除湿する」はまだ発動していません。

この1週間の温度のグラフです。平均26.4℃と表示されています。

温度が高いときが1回だけありますが、これは部屋に誰もいないので完全にクーラーを止めたタイミングです。それ以外は、ほぼ26℃と27℃の間で温度が保たれています。

最低25.8℃と表示されているので、こういうことだと考えられます。

  • エアコンが設定温度25度で冷房している。
  • オートメーションで26度以下になるとエアコンを止めてしまう。止めるのが遅れても、25.8℃に下がったときには止まっている。
  • エアコンをつけたり止めたりしているので、電気代の無駄という可能性はある。しかし、止めているときは電気代がかかっていないので、本当に無駄かどうかははっきりしない。
  • 自然に部屋の温度が上がってきて、26.5℃まで上がると、またエアコンが冷房を始める。温度が下がるのが遅くても27℃にはならない。
  • 結果的に「温度 26.0 ℃ と 26.5 ℃ のあいだをだいたいキープする」ように動いている。

こちらは湿度のグラフです。平均 44.9%、最高57%、最低35% と表示されています。

いまのところ快適に保たれています。

さきほど「エアコンを完全に止めたとき」のことを書きましたが、注意があります。

エアコンを完全に止めて、さらに、この「オートメーション」を無効にしないといけません。オートメーションが有効のままだと、部屋が暑くなると勝手にクーラーがオンになってしまいます。

スマートフォンがないと部屋のクーラーを完全に停止できないのは面倒ですね。いろいろ機材やルールを組み合わせると、もっと便利にできそうですが、複雑にしても使いこなせないので、欲張らないことにしています。

繰り返しますが、本来は、エアコンは決まった設定で動かし続けるのがよい、ということをご理解ください。

私はハブ2を実家の見守りにも使っています。熱中症に気をつけないといけないのは、動物だけではありませんね。。でも実家のエアコンの自動制御は、失敗すると大変なので、まだ設定していません。

最後の写真は、前回のトリミングから帰ってきたときのアンナです。

毛玉が気になるネコのごはん

ハコちゃん3歳の報告から1カ月ちょっとになりますが、プレゼントした「つめとぎハウス」は入口をかじられて独創的なデザインになりました。まあ気に入っているのでしょう。

食べる、といえば、ハコはごはんを用意してもなかなか食べない子でした。

「ネコはだらだら食い」と動物病院で教わりましたが、まさにそんな感じです。とはいえ、いろいろ試していて、最近はちょっと食欲がアップしたので、やったことを書いてみます。

買ってみたけど全然食べてくれなくて、もったいないけど捨ててしまったキャットフードもあります。少量ずつ試すのがいいですね。

現在は2種類のキャットフードを半分ずつブレンドしています。どちらもロイヤルカナンで、ひとつは「ステアライズド(避妊・去勢で太りやすい猫専用フード 成猫用)」です。

もうひとつは「ヘアボール ケア(毛玉が気になる猫専用フード 成猫用)」です。

リンク先は直販サイト(マイロイヤルカナン)です。多いと使い切るまでに時間がかかってしまうので、400グラムの袋を買います。

キャットフードは開封したら乾燥剤を入れたり冷蔵庫に入れたりして、湿気やカビを防ぎます。

少し前に、夜中に毛玉を吐くことが増えてきました。

ちなみに ChatGPT はこう言っています。間違ってはなさそう。

ネコが毛玉を吐く行動は、自然な行動です。ネコは自己清潔行動として舌で毛を舐めることが多く、この過程で舌についた毛が飲み込まれます。多くの毛が胃に蓄積し、消化できない毛が毛玉となり、時折吐き出されます。

夜中に毛玉を吐くことが多い理由は、ネコが夜行性であるため、夜間に活動的であることが一つの要因です。また、静かな環境でリラックスしている時に自己清潔行動を行うことが多いため、夜間に毛玉を吐くことが多い場合もあります。

ただし、ネコが頻繁に毛玉を吐く、または吐き気や食欲不振など他の健康問題がある場合は、獣医に相談することをお勧めします。毛玉を予防するためには、定期的なブラッシングや、毛玉の生成を抑える特別な食事を与えることも効果的です。

 

ブラッシングするまでもなく、毛はどんどん抜けているようです。掃除をサボると家じゅうが毛だらけになります。

いろいろ考えて、ロイヤルカナンのヘアボールケアを試すことにしました。フードを変えるときには慎重にやらなくては、ということで、半分ずつのブレンドとなり、いまも続いています。

このブレンドはいまのところ成功しています。毛玉を吐くことがなくなりました。しかも、以前よりも早くごはんを食べ始めるようになりました。食欲がアップしたのでしょうね。

さて、ヘアボールケアをブレンドする前から、食欲をなんとかしたい、さらに、なるべく水分も取ってほしい、ということで、トッピングをしています。

最近の定番トッピングは「はごろも キャットフード (国産) 無一物 パウチ 寒天ゼリータイプ 鶏むね肉 40グラム」です。

リンク先はアマゾンです。実は、無一物だけさっさと食べて、ドライフードはあとからだらだら食べる、ということが多かったです。

いわゆる「ピューレ」もときどきあげています。よくCMで飼い主が手にチューブを持ってそのまま与えていますが、うちではお皿に移して与えています。

まとめると、ハコのごはんマニュアルは現在、こんな感じです。

  • 朝、昼、夜はドライフードを16グラム(ステアライズド 8グラム、ヘアボールケア 8グラム)
  • 「無一物」一袋を3日で使い切るように、だいたい9等分して、ドライフードにトッピング
  • 現在は(体重調整のために)寝る前にも、ドライフードを6グラム(2種類を3グラムずつ)

ハコの体重は多いときに5.4キロぐらいありましたが、現在は5.2キロくらいを維持しています。

最近、ネコの腎臓をサポートするAIMというたんぱく質が発見され、これを活性化するキャットフードが話題になっています。

ハコにも試しましたが、リピートはしていません。食欲と病気の予防をうまく両立させたいのですが。。

定期的に体重を測ったり、トイレの様子を確認したり、水の飲み方を見守ったり、大事なことはたくさんありますね。

ハコの水を飲む場所は家の中に3カ所あります。以前紹介した給水機も、こまめにフィルターを替えて使っています。

ハコは朝になるといつも「水道の蛇口をひねってくれ」と催促をします。蛇口から水が出ると満足そうに飲みます。給水機では物足りないのでしょうね。

この記事を書いていたら、目の前でごはんを食べたハコの写真です。

今日は、ハコは机の上で、アンナは机の下でくつろいでいます。外は暑いので、イヌもネコも熱中症に気を付けましょう。

 

SwitchBotでエアコンを賢く使う

夏になるとペットの熱中症にも注意が必要です。

アンナ(犬)と私(タ)がいる部屋は小さな部屋ですが、私が仕事をしていないあいだもアンナはずっとこの部屋で過ごしています。寒すぎたり暑すぎたりしないように気を付けています。

温度の見守りとエアコンの制御に役立っているのは SwitchBot です。

ペットと暮らしと仕事でもSwitchBotについて書きました。

いわゆる「温湿度管理セット」を使っています。

SwitchBot 温湿度管理セット

2年くらい前から使っている SwitchBot ハブミニと温湿度計のセットです。現在は「SwitchBotハブ2」を買えばひとつですむと思います。

温度と湿度はスマートフォンのアプリで監視して、グラフで表示できます。

SwitchBotアプリの画面。時・日・週・月・年に切り替えるボタン、温度のグラフ、湿度のグラフ。

このグラフは、最近3日くらいの部屋の様子です。以下のことがわかります。

温度

  • 最高 25.9度
  • 平均 24.6度
  • 最低 23.5度

湿度

  • 最高 76%
  • 平均 66%
  • 最低 55%

SwitchBot ハブミニでリモコンの学習をするとエアコンの制御もできます。とはいえ、あまり遠隔操作はしません。基本的には、アンナがいるあいだずっと、快適な温度と湿度を保つようにしています。

エアコンは人間にとっても「なんとなく暑すぎる」「なんとなく寒すぎる」ということが多く、ついつい制御にこだわってしまうものです。特に、この部屋のエアコンは気まぐれで、設定した温度を無視するように、ときどき働き過ぎたりサボったりするのです。

SwitchBot には開発者向けのAPIがあります。私は以前はマイコンでAPIを制御して細かくエアコンの調整をしていたのですが、SwitchBot 自身のソフトウェアが改良されたこともあり、最近は、アプリの機能だけを使っています。

こんな設定でうまく使えている、という紹介をします。

オートメーションという画面で、自動設定の「シーン」を4個作ります。

SwitchBot アプリのオートメーションの画面

それぞれ、以下のように設定します。

(1) シーン名「冷房オン 25.5度以上」

  • 条件:温湿度計が25.5度以上
  • アクション:エアコンをオン。冷房、温度25度

(2) シーン名「冷房を強くする 26度または66%以上」

  • いずれかの条件が満たされたとき:温度26.0度以上、湿度66%以上
  • アクション:エアコンをオン。冷房、温度23度

(3) シーン名「冷房オフ 25度以下」

  • 条件:温湿度計が25度以下
  • アクション:エアコンをオフ

(4) シーン名「冷房オフ 24度以下」

  • 条件:温湿度計が24度以下
  • アクション:エアコンをオフ

冷房しているけど暑いと感じるときにちょっと温度を下げたくなる、あの感じをシーン(2)で実現しています。

本当はシーン(4)は必要ないのですが、冷房が強いときにシーン(3) がうまく発動しないことがあり、念のために入れてあります。

湿度が高いときには、エアコンをドライで使うのではなく、強めの冷房をさっとかけてさっと止める、という方法で湿度を下げていることになります。

ITmedia NEWS に冷暖房やペットの記事があったので、紹介しておきます。

冬は似たようなことを暖房でやるのですが、誤動作を避けるために、なるべく冬の設定と夏の設定を分けています。

具体的には SwitchBot でひとつのエアコンに「クーラー」と「ヒーター」の2つの登録をしています。

間違って真夏の留守中に暖房が入ってしまう、といった事故は起こしたくないので。

ちなみに、今年の冬はいわゆる「オイルレスヒーター」で乗り切りました。また冬が近づいたら書こうと思います。

ジメジメした季節、そして暑い夏がやってきます。電気代も値上がりして大変ですが、上手に快適に経済的に過ごしたいですね。

今日はネコ(ハコ)の写真で終わりにします。

写真 ネコ(キジトラシロ)のハコ

ペットと暮らしと仕事

秋が深まってきました。アンナはちょっと落ち着きがなくなってきたかな。。

アンナ(シーリハムテリア・メス・9歳)がふだんいる場所は、私(タ)の仕事部屋でもあります。

いま住んでいる家には、道路から離れている窓のない小さな部屋があります。飼い主のオンライン会議に便利ですが、アンナが落ち着ける条件でもあるのです。

犬を飼っている人がよくオンラインで「愛犬が吠えたらごめんなさい」とおっしゃいますが、アンナは私の打ち合わせ中に鳴くことが、滅多にありません。

とはいえ、いわゆる「要求鳴き」はします。わかりやすいのは「ごはんの時間」ですね。わりと正確な腹時計を持っているようです。鳴き始めたら私も休憩を取ることにして、アンナを連れてリビングに行きます。

最近、私が席を外しているときに「アンナ部屋」から要求鳴きが響きはじめて、しばらく待っていたのですが、まったく鳴き止みません。ふと「ペットヒーターのスイッチを切った」ことを思い出しました。あわてて部屋に行ってペットヒーターをオンにすると、アンナは鳴くのをやめました。

こちらはうちの犬と猫が使っているペットヒーターです。Amazon で買いました。

エアコンの調子が悪くて部屋が暑すぎたり寒すぎたりしたときにも、アンナは鳴いて知らせます。私はリモートで部屋の温度の管理やエアコンの制御をできるようにしました。主に SwitchBot を使っています。

ひとつひとつ問題に向き合ってきたことを振り返ると「犬の気持ちがわかった」と言えなくもありません。

散歩の途中にスマートフォンを見るのをやめた、と書きました

最近、リビングで犬や猫がごはんを食べて、飼い主も食事をする、そんなときに、なるべくテレビを見ないでアンナを観察しています。テレビをやめて、スマートスピーカーでラジオを聞きながら。

リビングでは外の物音が聞こえやすく、アンナは突然ほえはじめます。飼い主がテレビを見ていると「テレビの邪魔をされた」と思います。でも、それは人間の勝手な理屈だな、と気づきました。

いわゆる無駄吠え対策をしたいわけです。

おやつをあげたり、抱っこをしたりするのは「望ましくないことの強化」なので、避けたいわけですが、そもそも、犬が冷静でなければ「学習」できないかも知れません。

イヤな音が聞こえてきて、瞬時に激しく興奮して、窓際に駆けていって、強く吠え続ける。

あらかじめサークルや机に、リードでつないでおくと、まずは「窓際に行きたくても行けない」ので、すこしは興奮を抑えられます。

さらに、飼い主が噛まれないように注意が必要ですが、最近は「ホールディング」も試しています。

これも繰り返しですが「犬の背が飼い主のひざの上で仰向けの状態で抱きかかえる」やつです。

リードでつないでも吠え続けますが、ホールディングしていると吠え続けることが難しいようです。

落ち着いたときに床におろしてやると、全身を「ブルブル」と振るわせます。いわゆる「カーミングシグナル」です。時と場合にもよりますが、なにかのメッセージがアンナに伝わった、と私は解釈しています。

トレーニングでカーミングシグナルが頻繁に起きるのは、トレーニングの効果があった証拠だと説明されたこともあります。

こんなふうに愛犬と向き合っていると、テレビを見る余裕はなくなってきます。

問題行動が減って、飼い主の仕事中に静かでいてくれれば、と思っています。

とはいえ、天気がよい日には、明るいうちに散歩もさせたいし、病気やけがになることもあります。通勤で家にいる時間が短かったり、急な休みをとれなかったり、といった理由で、ペットと暮らすことは仕事と両立しない、という人も多いでしょう。

私はアンナを迎える前からテレワークでしたが、この数年、他者への共感や多様性の尊重を、ペットたちのおかげで実践できている、と気づかされました。

ペットと両立するように、働き方や暮らし方を、早く見直すべきだった。。

最後の写真は広島県立美術館と広島市現代美術館のコラボ企画展。草間彌生「私の犬のリンリン」という現代美術の作品ですが、携帯電話として販売もされていたそうです。

より多くの犬や猫や飼い主が幸せに暮らせて働けるために何ができるか。。どうやったらアンナとおしゃべりできるか。考え続けています。

ハコうちの子記念日&アンナペロペロ

 

写真は最近のハコです。早いもので我が家にやってきて2年経ちました♪

昨日6月27日はうちの子記念日でして、ハコは2歳になりました🎂

 

 

まだ赤ちゃんだった頃のハコ。可愛いなぁ^^

後ろ姿なんて、ぬいぐるみみたいだわぁ。。

もっと抱っこしておけば良かったなぁ。

 

 

ついでにアンナのお尻もね笑

なんてったってシーリハムだからね😊

 

 

アンナのお顔も可愛いね♪

トリミング後だからふわふわしてる。

 

 

ハコの記念日なので、新しい猫じゃらしのおもちゃをプレゼントしたよ。

張り切って遊んでました😊

 

 

相変わらずペロペロするアンナ😅

鼻チュウも笑

 

 

近所の公園の緑も濃く初夏という感じです。

今年も暑い夏になりそうですが、アンナハコと一緒に飼い主もバテずに元気に過ごしたいです☆

 

 

 

宮島とアンナ

 

先週、久しぶりに宮島へ行ってきました。

コロナ禍になってから外出も近所で済ませていたので、

日帰りとはいえ観光地は久しぶりです。

 

 

新緑が爽やかで気持ち良かったです♪

お天気も良く上着を着ていると暑いくらいの陽気でした。

 

 

空も海も青く。

この日の海はきれいなブルーの濃淡で透き通っていました。

 

 

お昼は、牡蠣うどんをいただきました。

大きな牡蠣がたくさん入っていて出汁もおいしかったです😋

ごちそうさまでした。

 

 

その後、珈琲とレモンチーズケーキを♫

甘酢っぱくて爽やかでこちらも美味でした。

ごちそうさまでした。

 

 

鹿さんもお食事中でしたよ^^

散策していると桜の花びらが、ひらりひらりと舞い降りてきて、

それはそれは美しかったです。

 

 

アンナは先日トリミングへ。

白くふわふわになって帰ってきました🐾

アンナも宮島へ行ったことがあるんですよ。

そういえば鹿さんに挨拶したがっていたけど笑

また機会があったら連れて行きたいな。

 

 

 

 

 

 

今年もアンナと桜とハコ

 

アンナのお散歩コースにて🌸

春ですね♪

曇り空だったけど、淡いピンク色と花壇には水仙やチューリップのお花がたくさん咲いていて明るい気持ちになれました。

 

 

ちょっと抱っこして桜の枝をバックに。

最近またひんやりする気温なので、長くお花見が楽しめるのではないかなと。

 

 

最近のハコ🐾

名前を呼ぶとニャ〜いいながら寄ってくるんですよ♫

それと、じゃらしのおもちゃを咥えて遊んで〜ってやってきたり笑

まぁ来ない時もあるけどね。

うちの子たち可愛いです😊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022年の猫の日🐾

 

本当に久しぶりの更新ですが。。

今日は2022年02月22日の猫の日ですね☆

 

 

昨日新しいトイレが届きまして、早く慣れてもらうために古いトイレの隣に使用済みの猫砂を入れて設置してみました。

興味深く中に入ってクンクンするものの、昨日はトイレは使わず、今日になってまずオシッコをし、ウンチも無事にしてました💩

さすがハコ、適応力早いなぁ笑

 

 

これはバレンタインの時、猫チョコと一緒に🤎

食べたのは飼い主ですが。

 

 

今年の冬は冷えますね❄︎

いつも家のあちこちに移動するハコも、寒い日は暖房が効いたリビングにずっといます🐱

こんな風に寝転んで(敷マットの下はホットカーペット♨︎)まったりしてます。

 

 

赤チェックの毛布はアンナが羽織ったりもしますよ。

白いから赤が映えるね♫

 

 

というわけで、しばらくバタバタしていてブログを書けなかったけど、アンナもハコも飼い主も元気にしてます。