ペットハウス

犬のペットハウスを買い換えました。

いままで使ったことがなかった「フレームにファブリックを巻き付ける」タイプのものです。

使っている様子の写真です。

幅と奥行きは50センチx60センチ。高さは約40センチ。クレートに入るよりはゆったりします。

組み立てている途中の写真。フレームのパーツの向きが間違っているとうまくいきません。試しているうちに完成しました。

犬用として買ったのに、先に猫が使い勝手を確認していた写真。

商品情報は以下です。同じようなものを複数のオンラインショップで見つけました。

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犬にとってペットハウスは、リラックスしたり、眠ったり、ストレスを感じているときに隠れるための場所、とされています。

いままで使っていたテント型のベッドの写真です。

シンプルで組み立ても簡単でした。5本の棒をテントの穴に通して、テントの上の部分で棒をロープで縛って完成。たぶん、このタイプは前回も使っていて、これが2個目だったと思います。

アンナがテントに入ってクッションの上で動き回っていると、だんだん緩んできて、形が崩れてきます。ときどき形を整え直していました。また、テントの布が白かったので、だんだん汚れてきました。

今回、そろそろ買い換えようということになり、実は出入口がふたつあるような形でもいいのでは、ということで、最初に紹介したものになりました。

私(タ)はアンナのペットハウスの隣に座って仕事をしています。私が動くとペットハウスに手足が当たって、寝ていたアンナを驚かせることもあります。コンパクトなハウスになって、ちょっと私がホッとしています。

「ハウス」と言ってここに入ってくれたらオヤツをあげてほめる、みたいなトレーニングを、新しいハウスでまたやらなくては。

簡易ペットフェンス

最近買った「簡易ペットフェンス」の紹介です。

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リンク先は楽天市場ですが、ホームセンター「コーナン」のオリジナル商品です。実はお店で現物を見て、帰宅して、オンラインで買いました。

目的は、アンナ(犬)にリビングのペットサークルでトイレをさせるため、です。いまのところうまくいっています。

使う前に組み立てます。金属の本体にプラスチックの足を2つ付けて、足の下側に滑り止めを兼ねたおもりを付けます。

足を取り付けている写真です。

写真 ペットフェンス 組み立て中の足の部分

足の下におもりをつけた写真です。

写真 ペットフェンス 組み立て中 足に滑り止めを付けたところ

リビングの出口は幅110センチありました。実は90センチ幅のフェンスでいいのか、迷ったのですが、左右それぞれ10センチしかスキマがないので、アンナは通れないのでした。ワンちゃんが小さかったりジャンプが得意だったりしたら、話は変わってきます。

写真はリビングの出口に置いたところです。この出口には扉がなく、冷暖房のときにはカーテンを閉めます。

写真 ペットフェンス リビングの入口に置いたところ

高さは40センチで、人間はまたいで通ることもできます。開けたり閉めたりできないですが、不便はありません。

アンナが自力で動かせない充分な重さがありますが、それほど重くはないので、簡単に片付けたり移動したりできます。

もうひとつ考えている使い道は、アンナが窓の外から聞こえた物音に反応して吠えようとしたときに、窓際に近づきにくくすることです。

写真は窓際に置いたところです。

写真 ペットフェンス 窓際に置いたところ

これはなんだニャ?と近づいてきたハコ(ネコ)です。

写真 ペットフェンスに近づくネコのハコ

ハコは10センチのスキマでも通れるし、40センチの高さをジャンプすることもできます。

アンナに望ましくない行動をさせないために、まず試すのは

  • ペットサークルに閉じ込める
  • リードをつけてそれをペットサークルにくくりつける(つなぐ)

などの方法です。ですが「出してくれ」「外してくれ」と要求して鳴き始めることもあります。ここで飼い主が言いなりになると、こんどは「鳴けば自由になれる」と学習してしまいます。これはよくないです。

ペットフェンスでリビングから出られないかわりに、つながれることが減ったアンナは、すこし静かになったと感じます。

それでもしばらくすると鳴きはじめるときは「ここではトイレをしたくない」のだろうと解釈して、別の部屋につれて行きます。

安価な簡易ペットフェンスですが、役立っているので紹介しました。

アンナの写真がなかったので、おまけです。果物が大好き。

写真 キウイフルーツを食べたそうにしているアンナ

靴をはいた犬

 

散歩のあとで犬の肉球にみつろうクリームを塗っていることを書きました。

アンナの肉球ケアはずっと頑張っていたのですが、期待したほどは改善しませんでした。朝はトレーニングを休んで肉球ケアだけしていました。すると「興奮しやすさ」も強くなってしまいました。散歩中にはげしく吠えると足に力がかかって、肉球も痛んでいきます。

これは悪循環なので、なんとかしよう、と思い、散歩用の靴を探し始めました。

今回紹介するのは「アンナに合いそう」と判断した「使い捨てペットシューズ」です。

WICKEDPUP ワンちゃんの靴、48枚入、6色ミックス | 犬用靴下、滑り止め | ペット用くつ、足舐め防止 | 猫用くつした、肉球の保護 | 履かせやすいドッグブーツ (Lサイズ)

パッケージの写真。「ワンちゃんの靴」の文字と、犬のイラストが目立ちます。サイズは4段階あります。一番大きいLサイズを買いました。

写真 ワンちゃんの靴 パッケージ

中身の写真です。使い捨てのシューズ本体と、シューズを足に固定する2種類のテープが入っています。

写真 ワンちゃんの靴 中身

シューズは細長い「封筒」のような形で、色がついている部分は不織布です。反対側の黒い樹脂の面が足の裏になるように、足にかぶせます。上側に面ファスナーのようなシールが貼られています。

1番目のテープを、そこにうまくくっつくように、巻き付けます。シューズを巾着袋のように絞って足に固定します。テープはピンク色と緑色のリバーシブルで、伸び縮みします。歩いても脱げないためには、きつく止める必要があります。この1番目のテープは繰り返し使えます。

2番目のテープは、1番目のテープが剥がれないために、外側に巻き付けるものです。緑色の犬のイラストが書かれた、ふわふわっとした素材のテープです。手ではちぎれなかったので、ハサミで切ります。強い粘着力はないのですが、巻き付けるとくっついて、歩いている間は剥がれません。

この靴を履かせた前足の写真です。

写真 アンナの前足 水色のペットシューズを履いている

最初の数回は、テープの締め方の加減がわからなくて、歩いている途中に脱げてしまいましたが、だんだんうまく使えるようになりました。

ずれることがなければ、1回の散歩では破れることはなく、期待通り、散歩で肉球が痛まなくなりました。

散歩の前に靴を履かせる手間はかかりますが、散歩の後は、足がドロドロにならないので、足を掃除する時間が減りました。

肉球の状態がよくなってきたので、トレーニングも再開しました。リードをつけて歩かせたり、マテをさせたり、といった、基本的なことを、またコツコツやりなおしています。

散歩に行く準備として、私はまずアンナを「ホールディング」して、後足、前足、と順番にこのシューズを履かせます。ですが、ルはこの作業は難しいと言っています。そもそも、足先を触られて嫌がるようなワンちゃんだと、こういう靴を履かせようとすると暴れるでしょう。

2番目のテープが、ちょっと足りなくなってしまい、かわりになるものを100円ショップで探したら、ダイソーにこんなものがありました。

まず、医薬品の棚にある「指にはつかずテープ同士がくっついて止まるテーピングテープ」です。「指・手首など」と用途が説明されています。イラストもなにもないベージュ色のテープですが、同じように使えました。

写真 ダイソーのテーピング用テープ

もうひとつは、これは自己責任でご判断いただきたいのですが、「5本入りケーブルタイ」です。幅2センチ、長さ18センチ、英字柄、スモーキーカラー。面ファスナーで固定します。スマートフォンの充電ケーブルなどを整理する目的のものです。

写真 ダイソーのケーブルタイ

これを1番目のテープの外側、足に巻き付けて固定します。以下はやってみた写真です。散歩のあいだ靴を固定する目的は果たせましたが、アンナが快適だったかどうかはわかりません。

写真 ペットシューズをケーブルタイで止めている

このシューズを履いてアスファルトを歩くと、スリッパやサンダルで歩いているようなカサカサという足音になります。脱げそうになると足音や歩き方が乱れるので、気を付けた方がいいでしょう。

もっと耐久性のありそうな犬用シューズも試していたのですが、足に合わなくて、すぐにずれたり向きが変わってしまい、うまく歩けなかったり、破れてしまったり、という結果です。特に後足は力がかかりやすいので、ずれないように細心の注意が必要と思います。

犬用シューズについては、他のものも試して、また報告を書きたいと思います。