子猫のハコちゃんがやってきて、大事なときに、愛用していたペット体重計が故障してしまったため、新しいものを買うことにしました。
とはいうものの、数百グラムのハコと、約9キログラムのアンナと、両方の体重をはかれそうなペット体重計はそれほど選択肢がなく、迷った結果、今回は「ベビースケール」つまり赤ちゃん用体重計を買ってみることにしました。
タニタ 授乳量機能付ベビースケール BB-105 nometa
外見はこんな感じです。滑り止めになったマットがついていて、タオルを敷いたりしなくても、落ち着いて動物たちに乗ってもらえます。
子猫のハコが乗っている様子です。5グラム単位ではかれるので助かります。キッチンスケールではちょっとはみ出してしまうので、大きさに余裕があるのはありがたいです。
ミルクを飲んだ量を1グラム単位ではかる機能があります。つまり、2回測定して、1回目と2回目の差は(5グラム単位ではなく)1グラム単位で出してくれる、というものです。ペットの授乳にも役立ちそうですが、まだこの機能は使っていません。
最後に、アンナが乗っている様子です。この大きさなら中型犬の体重もちゃんと測れそうです。
アンナは、動物病院に行ったときくらいしか体重を記録していませんでしたが、4歳くらいのときにペット体重計を買って、それ以来、ほぼ毎日、体重を記録しています。
獣医師さんに、もっと体重を増やしたほうがよいと言われていた時期もありました。ペットフードの量を調整しながら、体重の増え方を確認する、という日々です。
ハコちゃんの体重も、ずっと記録していきたいと思っています。
自動的に体重をはかったり、健康状態を記録してくれる、ハイテク猫トイレも、最近は話題になっていますが、私たちは、いまのところ、ふつうのトイレとこういう体重計で、家族たち(社員たち)の成長と健康を見守り続けています。