Dog’ SUDOKU® スライドパズル カラフル
アンナ、今日はスライドパズルの難易度をちょっと上げてみようと思うんだ。せっかく縦2列、横3列の6マスのパズルを買ってあげたけど、すぐに全部のドライフードを見つけちゃうからね。
ワン!食べたいマスを開けようとしてピースをスライドしていたら、いつのまにか全部見つけちゃうんだワン。
ピースをスライドするたびにフードが見つかる。
これが順番にヒントになっているんだね。
フードを入れる箇所が多いほど、簡単になるんだ。
ドライフードを1カ所のくぼみに隠すよ。
そして、ピースを何回かスライドするまでフードが見つからないように工夫するんだ。
例えば、こういう配置にしてみようか。縦2列横3列のパズルを想像してみてね。
この配置で、ピース(フタ P)とドライフード(オヤツ F)を次のように隠してみるよ。
ピースには小さな穴が開いていて、フードが入っているかどうかがわかるんだ。
- マス1: P
- マス2: P
- マス3: P
- マス4: P, F
- マス5: P
- マス6: なし(空きマス)
ワン!なるほどワン!
でも、マス4のピースとマス5のピースは同時にマス6のほうに動かせるワンよ。
そうすれば、マス4が開いてフードがすぐに見つかるワン。
そうだね。それだとパズルが簡単すぎるね。
ピースを同時に動かせないように配置を工夫してみよう。例えば、ピースを一つ中途半端な位置に置くことで、同時に動かすのを防ぐんだ。
例えば、ピースをマス3とマス6の間に中途半端に置いてみよう。
- マス1: P
- マス2: P
- マス3: P (マス3とマス6の中間に配置)
- マス4: P, F
- マス5: P
- マス6: なし(空きマス)
フード(F)はマス4(写真の左下の青いパネル)に隠れています。
ワン!
マス4のピースを前足の肉球と鼻と口でゴシゴシこすってみるワン。
でも、マス6にピースが引っかかっているから動かないワン。
ピースが中途半端に置かれているから動きにくいんだね。
頑張っていろいろ動かしてみて。
ワン!わかったワン。前足の肉球でゴシゴシ、鼻で押してみる…
んー、まだ動かないワン。
大丈夫だよ、アンナ。焦らずに少しずつ試してみよう。
ワン!口で軽く噛んでみて…ゴシゴシ、ゴシゴシ…
あっ、他のところが少し動いたワン!もう一回…
やったワン!マス6が開いたワン!
すごいね、アンナ!とうとう開いたね。これでフードを見つけられるよ。
ワン!見つけたワン!やっぱり難しくても、頑張るとできるワンね!
その通りだよ、アンナ。困難なことも一つ一つ解決していけば、必ず成功するんだ。
ワン!ありがとうパパ!もっと賢くなれたワン!次も頑張るワン!
パパとアンナのスライドパズルの遊び方は、アンナが楽しみながら学ぶための良い方法です。
難易度を調整するためには、ピースを同時に動かせないように工夫することが効果的です。
ピースを中途半端な位置に置くことで、アンナがどのピースを動かすべきか慎重に考える必要が生まれ、問題解決のスキルを向上させることができます。
また、ピースが動かないことに直面することで、アンナが忍耐強く取り組む姿勢も育まれます。
これにより、パズルを解く時間が長くなり、よりチャレンジングな体験を提供することができます。