ニャアッ!
ハコ、今の音、すごく大きくてびっくりしたニャア!
ニャ、緊急地震速報だったニャ。
あの音はいつ聞いても怖いニャ。
幸い、この建物では大きな揺れはなかったニャ。
そうだニャア。
でも、テレビで巨大地震への注意が呼びかけられていたニャ。
だから、パパとママが防災グッズやペット用品の備蓄をもっとしっかり進めることにしたんだニャ。
ニャルホド、それなら安心ニャ。
私たちのために準備してくれるのはありがたいニャ。
もしものときでも、パパとママがしっかりしてくれれば安心して過ごせるニャ。
パパとママは南海トラフ地震についての内閣府の動画を見ました。
また、NHK防災のウェブサイトで、ペットの防災についての記事を見つけました。
災害発生時、ペットをどうする? 犬、猫の飼い主が知っておくべき準備と対策
環境省「人とペットの災害対策ガイドライン」が紹介されているニャ。
どういう内容なんだニャ?
よし。説明してあげよう。おっと、176ページあるな。とりあえずAIにアップロードして。。
よし。なんでも答えてあげるよ。質問してちょうだい。
ワン!パパ、ペットが安全に避難するために、飼い主がどんな心構えを持つべきかって、ガイドラインにはどう書かれているワン?
アンナ、ガイドラインには、ペットを飼う権利と同時に、災害時にはペットを守る責任と義務があることをしっかり認識する心構えが重要だと書かれているんだ。
特に、災害時には人命救助が最優先だから、行政からのペットへの支援は期待できないことが多いんだよ。
ワン…それはちょっと不安だけど、だからこそ、普段から準備しておくことが大事ってことワンね?
その通りだよ。ペットフードや水を備蓄しておいたり、避難先での飼育場所を考えておくことが大切なんだ。
避難時に他人に迷惑をかけないように、アンナも普段から社会化やしつけをしっかりしておくことが必要なんだ。
ワンワン!私、ちゃんと訓練頑張るワン。
避難所でもいい子にして、みんなと仲良くできるようにするワン!
その意気だね、アンナ。さらに、避難先では飼い主が自分のペットをしっかり世話する責任感も大事なんだ。
誰かに任せるのではなく、アンナを守るのはパパとママの役目だからね。
ワン!パパ、災害が起きたとき、私たちが一緒に避難するにはどうすればいいワン?何か気をつけることはあるワン?
アンナ、災害が発生したときには、まず飼い主が責任を持って安全確保を最優先に行動することが大切だよ。
避難のときには、周囲の状況や自治体からの情報をよく確認して、ペットと一緒に避難できるかどうかを判断するんだ。
ワン!それなら一緒にいられるように気をつけるワン。でも、避難所ではどうなるワン?
避難所では、ペットを人間と同じ部屋で飼育することはできないだろうね。
避難所によってペットの受け入れルールは違うから、事前に確認しておく必要があるよ。
多くの場合、ペットは指定されたスペースで過ごすことになるんだ。
他の避難者に迷惑をかけないように、鳴き声や臭いの対策、糞尿の処理などもきちんとする必要があるんだよ。
ワンワン、じゃあ、私もお利口さんにして、他の人に迷惑をかけないようにするワン。
健康管理もちゃんとしてもらわないといけないワンね。
その通りだね、アンナ。
ペットの健康管理も飼い主の大事な責任だよ。
平常時から、自治体の防災計画や避難所の情報を集めておいて、避難訓練に参加することが重要なんだ。
また、ペット用の避難用品や備蓄品を準備しておくことも大切だよ。
日頃の練習は、防災のためでもあるんだ。
興奮を抑える練習、靴を履いて歩く練習、ハウスやクレートに入る練習、呼び寄せる練習などが大事だとされているよ。
ワン!それなら、私もパパと一緒に訓練を頑張るワン。
備えがしっかりしていれば、どんな災害にも負けないワン!
そうだね、アンナ。一緒にしっかり備えようね。
家の中の備えはどうなってるニャ?
安全確保や、断水、停電への備えが必要なのは、人間の防災と同じだね。
キャットケージやキャットタワーが倒れないように気を付けなくては。
ペットシーツやペットフードも、余裕を持って買い置きしておくよ。
アンナのオヤツも、言うことを聞いてほしいときに必要だから、余裕を持って買っておこう。
動物のケガへの応急処置が必要になるかも知れない。
ニャ、パパとママが留守のときに災害が起きることもあるかもしれないニャ。
だから、外出先からもインターネットカメラで家のようすを見守ってくれるのは、とっても大事なことニャ。
いつでも安心できるようにしてほしいニャ。