靴をはいた犬

 

散歩のあとで犬の肉球にみつろうクリームを塗っていることを書きました。

アンナの肉球ケアはずっと頑張っていたのですが、期待したほどは改善しませんでした。朝はトレーニングを休んで肉球ケアだけしていました。すると「興奮しやすさ」も強くなってしまいました。散歩中にはげしく吠えると足に力がかかって、肉球も痛んでいきます。

これは悪循環なので、なんとかしよう、と思い、散歩用の靴を探し始めました。

今回紹介するのは「アンナに合いそう」と判断した「使い捨てペットシューズ」です。

WICKEDPUP ワンちゃんの靴、48枚入、6色ミックス | 犬用靴下、滑り止め | ペット用くつ、足舐め防止 | 猫用くつした、肉球の保護 | 履かせやすいドッグブーツ (Lサイズ)

パッケージの写真。「ワンちゃんの靴」の文字と、犬のイラストが目立ちます。サイズは4段階あります。一番大きいLサイズを買いました。

写真 ワンちゃんの靴 パッケージ

中身の写真です。使い捨てのシューズ本体と、シューズを足に固定する2種類のテープが入っています。

写真 ワンちゃんの靴 中身

シューズは細長い「封筒」のような形で、色がついている部分は不織布です。反対側の黒い樹脂の面が足の裏になるように、足にかぶせます。上側に面ファスナーのようなシールが貼られています。

1番目のテープを、そこにうまくくっつくように、巻き付けます。シューズを巾着袋のように絞って足に固定します。テープはピンク色と緑色のリバーシブルで、伸び縮みします。歩いても脱げないためには、きつく止める必要があります。この1番目のテープは繰り返し使えます。

2番目のテープは、1番目のテープが剥がれないために、外側に巻き付けるものです。緑色の犬のイラストが書かれた、ふわふわっとした素材のテープです。手ではちぎれなかったので、ハサミで切ります。強い粘着力はないのですが、巻き付けるとくっついて、歩いている間は剥がれません。

この靴を履かせた前足の写真です。

写真 アンナの前足 水色のペットシューズを履いている

最初の数回は、テープの締め方の加減がわからなくて、歩いている途中に脱げてしまいましたが、だんだんうまく使えるようになりました。

ずれることがなければ、1回の散歩では破れることはなく、期待通り、散歩で肉球が痛まなくなりました。

散歩の前に靴を履かせる手間はかかりますが、散歩の後は、足がドロドロにならないので、足を掃除する時間が減りました。

肉球の状態がよくなってきたので、トレーニングも再開しました。リードをつけて歩かせたり、マテをさせたり、といった、基本的なことを、またコツコツやりなおしています。

散歩に行く準備として、私はまずアンナを「ホールディング」して、後足、前足、と順番にこのシューズを履かせます。ですが、ルはこの作業は難しいと言っています。そもそも、足先を触られて嫌がるようなワンちゃんだと、こういう靴を履かせようとすると暴れるでしょう。

2番目のテープが、ちょっと足りなくなってしまい、かわりになるものを100円ショップで探したら、ダイソーにこんなものがありました。

まず、医薬品の棚にある「指にはつかずテープ同士がくっついて止まるテーピングテープ」です。「指・手首など」と用途が説明されています。イラストもなにもないベージュ色のテープですが、同じように使えました。

写真 ダイソーのテーピング用テープ

もうひとつは、これは自己責任でご判断いただきたいのですが、「5本入りケーブルタイ」です。幅2センチ、長さ18センチ、英字柄、スモーキーカラー。面ファスナーで固定します。スマートフォンの充電ケーブルなどを整理する目的のものです。

写真 ダイソーのケーブルタイ

これを1番目のテープの外側、足に巻き付けて固定します。以下はやってみた写真です。散歩のあいだ靴を固定する目的は果たせましたが、アンナが快適だったかどうかはわかりません。

写真 ペットシューズをケーブルタイで止めている

このシューズを履いてアスファルトを歩くと、スリッパやサンダルで歩いているようなカサカサという足音になります。脱げそうになると足音や歩き方が乱れるので、気を付けた方がいいでしょう。

もっと耐久性のありそうな犬用シューズも試していたのですが、足に合わなくて、すぐにずれたり向きが変わってしまい、うまく歩けなかったり、破れてしまったり、という結果です。特に後足は力がかかりやすいので、ずれないように細心の注意が必要と思います。

犬用シューズについては、他のものも試して、また報告を書きたいと思います。

続 床に敷くもの

前回の記事「床に敷くもの」の続きです。

ペット用トイレ下敷きマット(KI-86)

を使い続けています。
洗濯機で洗いましたが、洗うことそのもののトラブルはないです。洗剤は使っていませんが、ペット用品用の洗濯洗剤を使ってもいいかも。
洗ったあとしっかり乾かせば「はっ水」します。何度か洗うと裏面の床に吸着するゴムのような部分がだんだん劣化します。吸着とはっ水がダメになってきたら買い換えることになりそうです。

前回の記事に「つなぎ目にペットシーツを敷く」と書きましたが、見栄えを犠牲にして「つなぎ目の上」にペットシーツを敷きます。

濡れて痛むと困る床とトイレ下敷きマットのあいだには下記を敷きます。

床を汚さない防水シート(ユニ・チャーム ペット)

いつもホームセンターで5枚入りを買います。やられると匂いは残るので、消耗品と割り切って、汚れたら取り替えます。

実は「アンナはわざとトイレを失敗しているのではないか」と疑っていました。ですが「犬の悪意を疑うのはやめよう」と思い直しました。

「トイレを失敗しても犬を責めない」という基本に立ち返ります。

汚れてもさっさと片付ける。どんどん洗う。まずそう割り切ります。

一方で「このトイレの形状が気に入らないのかも知れない」と思いはじめました。いつも別の場所でうまく使えているトイレを持ってきて、この部屋のトイレと取り替えました。

これらの取り組みのどれが有効だったのかわかりませんが、ペットシーツ以外のものが汚れることがだんだん減ってきました。このまま改善すればいいのですが。

日々、ペットたちのために、いろんな買い物をします。うまくいくこともあれば、失敗した、無駄な買い物になった、みたいなこともあります。あまり失敗は紹介しないつもりですが。

下記は散歩中に下をペロリと出しているアンナです。

アンナの改善といえば、ちょっとずつの変化ですが、外で散歩中に興奮しにくくなりました。

以前は例えばバイクが近づくと吠えていたのですが、私たちが「マテ」をさせると、吠えないで我慢して、そのあと飼い主のほうを見たりします。

吠えないで我慢したから、オヤツちょうだいワン。

みたいな表情です。ドッグトレーニングも3年くらいになります。始めたときには6歳、いまは9歳。成犬でも諦めないで、頑張ってきました。落ち着かせるだけではなく、もっと遊んでやらなくては。あっという間に老犬になってしまう。。

アンナは先日、トリミングサロンで「耳が赤いです」と教えてもらい、獣医師さんに通っています。シーリハムテリアは耳が汚れやすくケアが必要な犬種です。

散歩の後で肉球を痛めやすいので、肉球のケアもしています。いま使っているのは「みつろう」のクリームです。なめても安心というよりも、塗りすぎるとなめてしまうので、しっかり塗り込むのがコツと思います。

天然成分100% 国産 みつろう 肉球クリーム 30g 犬猫用 舐めても安心

つぎの写真は、ハコが階段から降りようとして頭が下になった状態でこっちを見ています。

ハコはすっかり鈴のついた首輪に慣れたようです。

このブログの更新は今後 Twitter @nishimotz でお知らせします。よろしくお願いします。

床に敷くもの

アンナ(シーリハムテリア 9歳4ヶ月)のために最近買ったのは「トイレ下敷きマット」です。

メーカー(サンコー)のオンラインショップのページは下記です。

ペット用トイレ下敷きマット(KI-86)

商品説明 ペット用トイレ下敷きマット KI-86

Amazon でも売られています。

1枚が60センチ x 90センチ。充分に大きいと思ったのですが、アンナのトイレのワガママを許すには充分ではなく、けっきょくアンナ部屋(兼「タ」の仕事部屋)に2枚並べてこれを敷き、念のため、つなぎ目の下にはペットシーツも敷いています。そして真ん中に標準サイズのペットトイレを設置。

フローリングの床は滑りやすいので、イヌやネコの飼育には向いていないと言われます。DOG SIGNAL 8巻にもこの話が出てきました。。

私たちの家にはフローリングの場所が多いので、東リの「洗えるタイルカーペット」を使っています。参考までに、東リのペット総合情報サイトも紹介します。

犬家猫館.com

「イヌヤネコタチ、ドットコム」と読むそうです。

かつてはクイズ番組でおなじみだった東リのタイルカーペット「アタック」。

このペット対応タイルカーペットは、裏側が滑り止めになっています。汚れたときには1枚ずつ洗えます。

便利に使ってきたのですが、アンナはペットトイレをバッチリ使えることもあれば、調子が悪いときもあります。

調子が悪いときが続くと、カーペットは次から次へと汚れます。汚れたら、風呂場で洗って、乾かします。

お手入れについてメーカーのサイトには「洗濯機は使わないように」と書かれています。

ファブリックフロアの水洗い方法を教えて下さい

ですが、ときどき、カーペットが2枚も3枚も「ただいま洗濯中」という状況になり、洗濯機でむりやり脱水だけするのですが、だんだん飼い主は疲れてきました。

そんなときにペットショップで「トイレ下敷きマット」を見つけて「洗濯機で洗える」「はっ水加工」という売り文句に惹かれたというわけでした。

最初は1枚だけ買って使ってみました。裏面がかなりしっかり床にくっつきます。さすが「吸着」。いい感じです。

期待通りの性能だとわかった反面、面積は足りないとわかったので、買い足して、2枚になりました。

はっ水加工なので、汚れをペットシーツで拭き取ると、いちいち洗わなくてもそのまま使えます。

とはいえ、だんだん汚れてはくるので、丸洗いはいずれ必要です。

うまく洗濯機で洗えるのか、洗ったあとではっ水性能がどうなるか、やってみないとわかりません。値段が手頃なので、買い換えるかも知れません。

タイルカーペットほど厚くはないので、部屋全体に敷く目的には向いていません。

いずれにせよ、飼い主の仕事がちょっと減りました。

イヌのトイレのしつけ、いろいろお悩みの方は多いはずで、私たちも長い間、アンナのトイレについて、悩みがつきません。

最初は、きびしく叱ったり、むりやり従わせようとして、うなられたり、噛みつかれそうになったり、無知ゆえの失敗を繰り返しました。

イヌは、排泄行為そのものを叱られたと誤解すると、健康に関わる問題行動を起こす。そういう専門的な知見もあります。

なにが正しい方法なのか、だんだんわかってくると

  • イヌが失敗しないように、まず飼い主は環境を整えるべき
  • どこで排泄したいのか、行動を観察して、できるだけ尊重する
  • 匂いや足の感触で場所を確認するらしい
  • 失敗は無視
  • 成功したらしっかりほめる

などなど、まあそうだろうな、ということを実践するようになり、今に至ります。

それでも、ここで書いたように、できないときにはできないので、たぶんアンナの体型にはこのトイレは窮屈なのだ、と思っています。

今回はこういう内容なので、関係ない写真を最後に紹介しますが、めずらしく和室で撮ったアンナです。こんなアングルだと、1.5頭身くらい、頭の大きさと足の短さばかりが目立ちますね。

ネコの首に鈴をつけた話

ネコのハコ(2歳7ヶ月)に、ひさしぶりに首輪を買ってあげました。

ピンク色の革の首輪で、バックルと反対のところに、やはりピンク色の鈴がついています。つけてあげたのは2週間くらい前です。

最初の写真は後ろ姿。鈴が見えると思います。

次の写真は正面からのハコの顔。ちょっとベルトの余った部分が長かったのですが、こうしてみると、ベルトが毛に隠れてしまって、余った部分だけが目立っています。

ネコ用の首輪には、一定の力がかかると外れるもの(「はずれる首輪」)と、そうでないもの(イヌ用と同じもの)があります。

ハコには何度か「はずれる首輪」を買ってあげたのですが、嫌がって自分から外そうとしました。その嫌がり方が、見るのも申し訳ないくらい、体をねじって、首輪を外そうとします。

首輪のキツさ・ゆるさも悩ましいところです。きついと、猫が成長すると、あっという間に首を絞めてしまいそうです。そもそも、きつめの首輪をつけようとすると、尋常でなく嫌がるので、引っかかれるとか、噛みつかれるとか、いろいろな覚悟が必要です。

一方で、緩んでいると、付けることはできるのですが、すぐに、ハコはつけられた首輪のベルトを口の中に入れて、かじって壊そうとします。それでなくても誤食・誤飲が心配なので、とても首輪は無理だな、と諦めていました。

ふと気づくと、すっかりハコも成猫になっていました。

できればリードをつけてアンナとハコとみんなで散歩できたり、どこかに預けないといけなくなったり、といったことを考え始めました。

そんなときにペットショップで「はずれる首輪」ではない、犬用と兼用の今回の首輪を見つけて、トライしてみた、というわけです。

さて、今回の首輪はどうだったのか。いまのところ、ハコはおとなしく、この首輪を受け入れています。いちおう大きめの首輪を選んだので、首と首輪の間に私の指が2本入ります。首がもっと太くなっても大丈夫ですが、いまの体重(5.2kgくらい)をキープしてもらいたいです。

ときどき、床や壁に首をこすりつけています。首輪をはずす方法を探しているのかも知れません。これは、諦めてくれるのを待っています。

ネコに首輪をつけることのメリットは何でしょうか?

まず、鈴がついていると、人間が、ネコの接近に気づきやすくなります。ネコには迷惑かも知れませんが、存在に気づかないと「ねこふんじゃった」ということもあります。

うっかりクローゼットやトイレに閉じ込めてしまった、といったことにも気づきやすくなります。

次のステップとしては、連絡先や迷子札をつける、といったことがやりやすくなります。マイクロチップという話もありますが、我が家のわんにゃんはまだです。

先ほども書きましたが、首輪にリードをつければ、お散歩ができます。そんなネコちゃんを、ときどき見かけます。ただし、いわゆる「はずれる首輪」ではリードをつけられません。

さらに、イヌやネコの首につける小型の装置で、行動を記録してリモートで見守る、といったものが、話題になっています。試してみたかったのですが、今回、首輪を受け入れてくれたので、やっと現実的になりました。

そのネコちゃんに似合っていて、かわいいかどうかも、たぶん大事です。

ピンクの首輪、ハコに似合ってる、かわいい首輪だと思います。

犬の歯磨きで噛まれたくない

今回は歯磨きについて書きます。汚い写真は使わないのでご安心を。。

愛犬(アンナ=シーリハムテリア・メス・9歳・体重約9キロ)に、何度か噛まれて悲しい思いをしてきた「タ」(男性・50代)です。

「なんとかしたい」と思って、いろんなことを学んできましたが、けっきょく「自分ができることをやる」「自分でできないことは専門家を頼る」という方針に落ち着いています。

歯磨きは、多くの飼い主が「やらなきゃ」と思いつつ、なかなかできていないようです。毎月のトリミングのときに歯磨きもしてもらっていますが、1ヶ月に1回では足りませんよね。。

ドッグカフェの歯磨き講習会に参加したら、多くの人が熱心に学んでおられたのが印象に残りました。

ペットショップに行くたびに「歯磨き効果のあるおやつ」とか「噛んで遊ぶと歯がきれいになるおもちゃ」とか「飲ませるだけで歯磨き効果のあるサプリメント」などが目に入り、買って試してみることも多々あります。

ここで私は白状するのですが、アンナの歯磨きではなく「歯石を取ろうとした」ときに噛まれたことがあります。そう、歯石になってしまうとブラッシングでは簡単に取れません。そうならないように歯磨きをしましょう、と専門家が言っておられるやつです。

ペットイベントの「無料で歯石診断」という長い行列に並んで「このくらいならまだ大丈夫ですよ」と言われてホッとした、そのときに買った歯磨きジェルもけっきょく(飼い主が)長続きせず。。

おすすめしませんが、歯石を取る道具「スケーラー」があります。(使用したものの写真で恐縮ですが)

スケーラーを使うのはつまり「犬の歯石を無麻酔で取る」ことです。専門家は無麻酔歯石除去を推奨していません。私は(恥ずかしながら)これをやろうとして何度か指を血だらけにしたので、まず「飼い主がケガをするリスクが高い」です。さらに(だれかにやってもらうとしても)「この方法では歯石を完全には取れない」と言われています。

一般の飼い主は、できるだけ歯石がつかないように、日頃の歯磨きを頑張りましょう、ということです。しかしこれも、人によっては、犬によっては、簡単ではないですよね。。

以前、指に巻いて使う「ふくだけ 歯みがきシート」などを使いました。たしかにきれいになるし、取れた汚れもよくわかったのですが、あまりに自分の手が無防備で、怖くて(痛い目に遭って)やめてしまいました。

どれだけトレーニングしても突然のガウガウをぜったいに防ぐことはできない。やっとそう思えるようになった私は、まずホームセンターで買った革手袋を装着します。たぶん工事現場の人が使うものですが、キャンプ用の耐熱グローブとしても使われるようです。

写真はいま使っている手袋です。ウチではネコの爪切りのときにも使います。犬に噛まれても猫に噛まれても、こいつをつければ、(私の場合は)大丈夫です。

手袋をつけたらどうするか。

私はドッグトレーナーさんから教わった「ホールディング」をやります。パピークラスでも学べるようです。

「犬と猫の暮らしの教科書」(日本愛玩動物協会)によると「ホールディング」は「犬の背が飼い主のひざの上で仰向けの状態で抱きかかえる」ことで「飼い主に身を預け、信頼関係を育む」ことができます。飼い主は両手でそれぞれ前足の根元を握ります。

前足を握ったときに、犬が飼い主に抵抗をしていたら、前足の関節がまっすぐ伸びて、足に力が入っているけど、抵抗をやめると、前足の力が抜けて「だらん」と曲がってきます。

力が抜けるまでの秒数はコンディションの目安になる、と私はドッグトレーナーさんに教わりました。

話が脱線気味ですが、犬が飼い主に身を預けたくない、従いたくない、という状況では、歯磨きはうまくいかないので、まずホールディングをやってはどうでしょうか。

この写真は首輪・リードもつけっぱなしですね。。歯磨きでは必要ないのですが、ウチではこの状態でリビングにいてもらったりします。突然暴れたときに役立つかも知れません。

犬を仰向けにしたまま、歯磨きに取りかかります。片手で歯ブラシを持ち、もうひとつの手で犬の顔を押さえます。

使っているのは写真の「どこからでも磨ける360°デザイン ペット用デンタルブラシ 2本入り」です。ブラシの向きを気にしなくていいのが便利です。

「ペット歯磨きペースト」を使うこともあります。写真はシニア用。「すすぐ必要がない」とされています。研磨剤も含まれていますが、犬が好む風味がついているので、犬への「ごほうび」になります。ちなみにアンナはすぐにペーストだけをなめてしまいます。

実際の歯磨きの様子です。「歯が汚いかどうかわからない」写真だけにしておきます。

ちょっとしか磨けなかったな、あまり頑張れなかったな、と思っても、あとで歯ブラシを洗ってみると、ああ、やっぱり汚れてたのか、とわかります。

オーラルケア、いろいろあるけど、基本は歯ブラシで歯磨き。

終わるたびに、ちょっとはきれいになった、歯石がちょっとでも先送りできてたらいいな、と思います。

ドアストッパーと犬のおやつ

ホームセンターで「ドアリス」というドアストッパーを買ってみました。南アフリカ製とのことです。

ドアリスの公式サイト

我が家ではクローゼットの折れ戸を止めるために使っています。

最近、この折れ戸をハコ(猫、2歳)が勝手に開けるようになって、何とかしたいと思っていました。

下の写真は折れ戸が開きかけたようすです。人間はつまみを引いて扉を開けます。猫はすき間に爪をひっかけているのか、器用にこのクローゼットを開けてしまい、いつの間にか高い物置棚のてっぺんにいたりします。うっかり閉じ込めてしまうと大変です。

今回ためしてみたドアリスというドアストッパーは円形で内側が膨らんでいて、底面は滑り止めになっています。折れ戸の折れ曲がるところにドアリスを挟んでおきます。ハコが隙間から扉を引っ張っても、このドアストッパーを置いた部分に折れ戸がひっかかって動きません。

商品説明を読むと、ペットの出入り口を確保するために使える、とのことでした。ペットのイタズラ防止にも使えるということで、紹介してみました。

本当は左右それぞれが折れ戸になっているので、2個あればちょうどいいのですが、お試しで1個だけ買ったので、反対側の折れ戸は椅子を置いてイタズラを防止しています。

使い始めて、しばらくは、夜中にハコがこの折れ戸を開けようとしてガタガタ音をさせていましたが、開けられないことが分かったらしく、あきらめてくれました。

話は変わって、最近のアンナ(犬)のおやつはドギーマン「絹紗 ささみ キューブ プレーン」です。ドラッグストアでも手に入りやすいです。

100円ショップで買った小さな容器にちょっとずつ移して、家の中や散歩に持ち歩いています。

犬も猫も、基本は

飼い主を困らせることが起こらないように環境を整える

飼い主にとって望ましい行動を強化する(さわる、声をかけてほめる、おやつをあげる)

だと考えています。

ですが、おやつの選び方によって、行動が強化されたり、されなかったりします。

アンナのおやつは、以前は歯磨き効果などにこだわっていましたが、最近は「ごほうびとして使いやすい」ことを重視しています。

ほかのおやつと比べて、「ささみキューブ」はアンナの行動を強化しやすいようです。最近うまくいってなかったことが、ささみキューブに戻すとまたうまくいくようになった、といった具合に。

これからも、アンナとハコをしっかり見守って、もっと気持ちを理解してあげたいと思います。

最後に最近のアンナ。トリミングのあとのきれいなお顔です。

 

SNOOPYのお皿と最近のアンナとハコ

 

ニコニコ顔で写ってます☺

トリミング後なので白くてふわふわなアンナちゃんです♪

 

 

後ろ姿はこんな感じ。

 

 

いつもお世話になっているトリミングサロンのショップで、目にとまったSNOOPYのフード皿。

はい、つい買ってしまいました😌

 

 

早速いぬピューレのおやつをこのお皿であげてみましたよ☆

 

 

お目々まんまる最近のハコちゃんです。

きょとん顔かわいい♡

 

 

おねむスヤスヤ姿。。

 

 

かと思えばお股おっぴろげ。。(笑)

 

 

ハコもお出かけしたい?

玄関に用意したバギーに気づいたら入ってました。

アンナと一緒に乗れたらいいのになぁ。

でもちょっとむずかしいだろうなぁ(^_^;)

犬猫のバッジ

 

7月は飼い主がバタバタしていたため久々の投稿になってしました💦

アンナとハコは元気にというか、いつも通りにのんびり過ごしてます。

少し前ですが、アンナハコの缶バッジを作ってもらいました☆

 

 

こちらはハコバッジです♫

ハコの方が写真の納まりが良いかもですね。

アンナはちょっとお顔が大きいから  、、というとアンナに怒られちゃうね(^_^;)

バッジ、勿体ぶってまだ使えてません(笑)

 

 

猛暑が続いてますが、夏のアンナのお散歩は、大体夜9時頃に行ってます。

アンナもハコも日中はエアコンの効いたお部屋で大体お昼寝してますね。

ふたりとも食欲はきちんとあるので、体調を崩すことなく過ごせています*

 

 

猫用給水器🐾

 

 

お誕生日プレゼントに買った給水器を作動してみました。

さてさて、ハコちゃんの反応はどうかなぁ。

 

 

まずは、組み立ててる側から寄ってきて見学です(笑)

そして実際にお水が流れるとクンクンし、ちょっと距離をとって様子見。。

ハコちゃんは新しい物のニオイをよく嗅ぐのですが、犬のアンナの影響なのかしら?

それとも一般的に猫ちゃんもクンクンが得意なのかな。

こちらの給水器は、モーターの音が少しするので、慣れるまでしばらく時間がかかるかもです😺

小さな音なんですけどね。

 

*給水器とハコの様子を動画に収めました↓