簡易ペットフェンス

最近買った「簡易ペットフェンス」の紹介です。

簡易ペットフェンス 900 ペットゲート ペット ゲート スチール製 置くだけ かんたん おしゃれ かわいい 犬 ドッグフェンス ドッグゲート

リンク先は楽天市場ですが、ホームセンター「コーナン」のオリジナル商品です。実はお店で現物を見て、帰宅して、オンラインで買いました。

目的は、アンナ(犬)にリビングのペットサークルでトイレをさせるため、です。いまのところうまくいっています。

使う前に組み立てます。金属の本体にプラスチックの足を2つ付けて、足の下側に滑り止めを兼ねたおもりを付けます。

足を取り付けている写真です。

写真 ペットフェンス 組み立て中の足の部分

足の下におもりをつけた写真です。

写真 ペットフェンス 組み立て中 足に滑り止めを付けたところ

リビングの出口は幅110センチありました。実は90センチ幅のフェンスでいいのか、迷ったのですが、左右それぞれ10センチしかスキマがないので、アンナは通れないのでした。ワンちゃんが小さかったりジャンプが得意だったりしたら、話は変わってきます。

写真はリビングの出口に置いたところです。この出口には扉がなく、冷暖房のときにはカーテンを閉めます。

写真 ペットフェンス リビングの入口に置いたところ

高さは40センチで、人間はまたいで通ることもできます。開けたり閉めたりできないですが、不便はありません。

アンナが自力で動かせない充分な重さがありますが、それほど重くはないので、簡単に片付けたり移動したりできます。

もうひとつ考えている使い道は、アンナが窓の外から聞こえた物音に反応して吠えようとしたときに、窓際に近づきにくくすることです。

写真は窓際に置いたところです。

写真 ペットフェンス 窓際に置いたところ

これはなんだニャ?と近づいてきたハコ(ネコ)です。

写真 ペットフェンスに近づくネコのハコ

ハコは10センチのスキマでも通れるし、40センチの高さをジャンプすることもできます。

アンナに望ましくない行動をさせないために、まず試すのは

  • ペットサークルに閉じ込める
  • リードをつけてそれをペットサークルにくくりつける(つなぐ)

などの方法です。ですが「出してくれ」「外してくれ」と要求して鳴き始めることもあります。ここで飼い主が言いなりになると、こんどは「鳴けば自由になれる」と学習してしまいます。これはよくないです。

ペットフェンスでリビングから出られないかわりに、つながれることが減ったアンナは、すこし静かになったと感じます。

それでもしばらくすると鳴きはじめるときは「ここではトイレをしたくない」のだろうと解釈して、別の部屋につれて行きます。

安価な簡易ペットフェンスですが、役立っているので紹介しました。

アンナの写真がなかったので、おまけです。果物が大好き。

写真 キウイフルーツを食べたそうにしているアンナ

続 床に敷くもの

前回の記事「床に敷くもの」の続きです。

ペット用トイレ下敷きマット(KI-86)

を使い続けています。
洗濯機で洗いましたが、洗うことそのもののトラブルはないです。洗剤は使っていませんが、ペット用品用の洗濯洗剤を使ってもいいかも。
洗ったあとしっかり乾かせば「はっ水」します。何度か洗うと裏面の床に吸着するゴムのような部分がだんだん劣化します。吸着とはっ水がダメになってきたら買い換えることになりそうです。

前回の記事に「つなぎ目にペットシーツを敷く」と書きましたが、見栄えを犠牲にして「つなぎ目の上」にペットシーツを敷きます。

濡れて痛むと困る床とトイレ下敷きマットのあいだには下記を敷きます。

床を汚さない防水シート(ユニ・チャーム ペット)

いつもホームセンターで5枚入りを買います。やられると匂いは残るので、消耗品と割り切って、汚れたら取り替えます。

実は「アンナはわざとトイレを失敗しているのではないか」と疑っていました。ですが「犬の悪意を疑うのはやめよう」と思い直しました。

「トイレを失敗しても犬を責めない」という基本に立ち返ります。

汚れてもさっさと片付ける。どんどん洗う。まずそう割り切ります。

一方で「このトイレの形状が気に入らないのかも知れない」と思いはじめました。いつも別の場所でうまく使えているトイレを持ってきて、この部屋のトイレと取り替えました。

これらの取り組みのどれが有効だったのかわかりませんが、ペットシーツ以外のものが汚れることがだんだん減ってきました。このまま改善すればいいのですが。

日々、ペットたちのために、いろんな買い物をします。うまくいくこともあれば、失敗した、無駄な買い物になった、みたいなこともあります。あまり失敗は紹介しないつもりですが。

下記は散歩中に下をペロリと出しているアンナです。

アンナの改善といえば、ちょっとずつの変化ですが、外で散歩中に興奮しにくくなりました。

以前は例えばバイクが近づくと吠えていたのですが、私たちが「マテ」をさせると、吠えないで我慢して、そのあと飼い主のほうを見たりします。

吠えないで我慢したから、オヤツちょうだいワン。

みたいな表情です。ドッグトレーニングも3年くらいになります。始めたときには6歳、いまは9歳。成犬でも諦めないで、頑張ってきました。落ち着かせるだけではなく、もっと遊んでやらなくては。あっという間に老犬になってしまう。。

アンナは先日、トリミングサロンで「耳が赤いです」と教えてもらい、獣医師さんに通っています。シーリハムテリアは耳が汚れやすくケアが必要な犬種です。

散歩の後で肉球を痛めやすいので、肉球のケアもしています。いま使っているのは「みつろう」のクリームです。なめても安心というよりも、塗りすぎるとなめてしまうので、しっかり塗り込むのがコツと思います。

天然成分100% 国産 みつろう 肉球クリーム 30g 犬猫用 舐めても安心

つぎの写真は、ハコが階段から降りようとして頭が下になった状態でこっちを見ています。

ハコはすっかり鈴のついた首輪に慣れたようです。

このブログの更新は今後 Twitter @nishimotz でお知らせします。よろしくお願いします。

ネコの首に鈴をつけた話

ネコのハコ(2歳7ヶ月)に、ひさしぶりに首輪を買ってあげました。

ピンク色の革の首輪で、バックルと反対のところに、やはりピンク色の鈴がついています。つけてあげたのは2週間くらい前です。

最初の写真は後ろ姿。鈴が見えると思います。

次の写真は正面からのハコの顔。ちょっとベルトの余った部分が長かったのですが、こうしてみると、ベルトが毛に隠れてしまって、余った部分だけが目立っています。

ネコ用の首輪には、一定の力がかかると外れるもの(「はずれる首輪」)と、そうでないもの(イヌ用と同じもの)があります。

ハコには何度か「はずれる首輪」を買ってあげたのですが、嫌がって自分から外そうとしました。その嫌がり方が、見るのも申し訳ないくらい、体をねじって、首輪を外そうとします。

首輪のキツさ・ゆるさも悩ましいところです。きついと、猫が成長すると、あっという間に首を絞めてしまいそうです。そもそも、きつめの首輪をつけようとすると、尋常でなく嫌がるので、引っかかれるとか、噛みつかれるとか、いろいろな覚悟が必要です。

一方で、緩んでいると、付けることはできるのですが、すぐに、ハコはつけられた首輪のベルトを口の中に入れて、かじって壊そうとします。それでなくても誤食・誤飲が心配なので、とても首輪は無理だな、と諦めていました。

ふと気づくと、すっかりハコも成猫になっていました。

できればリードをつけてアンナとハコとみんなで散歩できたり、どこかに預けないといけなくなったり、といったことを考え始めました。

そんなときにペットショップで「はずれる首輪」ではない、犬用と兼用の今回の首輪を見つけて、トライしてみた、というわけです。

さて、今回の首輪はどうだったのか。いまのところ、ハコはおとなしく、この首輪を受け入れています。いちおう大きめの首輪を選んだので、首と首輪の間に私の指が2本入ります。首がもっと太くなっても大丈夫ですが、いまの体重(5.2kgくらい)をキープしてもらいたいです。

ときどき、床や壁に首をこすりつけています。首輪をはずす方法を探しているのかも知れません。これは、諦めてくれるのを待っています。

ネコに首輪をつけることのメリットは何でしょうか?

まず、鈴がついていると、人間が、ネコの接近に気づきやすくなります。ネコには迷惑かも知れませんが、存在に気づかないと「ねこふんじゃった」ということもあります。

うっかりクローゼットやトイレに閉じ込めてしまった、といったことにも気づきやすくなります。

次のステップとしては、連絡先や迷子札をつける、といったことがやりやすくなります。マイクロチップという話もありますが、我が家のわんにゃんはまだです。

先ほども書きましたが、首輪にリードをつければ、お散歩ができます。そんなネコちゃんを、ときどき見かけます。ただし、いわゆる「はずれる首輪」ではリードをつけられません。

さらに、イヌやネコの首につける小型の装置で、行動を記録してリモートで見守る、といったものが、話題になっています。試してみたかったのですが、今回、首輪を受け入れてくれたので、やっと現実的になりました。

そのネコちゃんに似合っていて、かわいいかどうかも、たぶん大事です。

ピンクの首輪、ハコに似合ってる、かわいい首輪だと思います。

キャットダンサー

ハコ(我が家の猫)も、いわゆる「ねこじゃらし」が大好きです。最近はペットショップに限らず100円ショップでも「ねこじゃらし」が売られていて、ついつい買ってしまいます。

ですが、遊び終わった後で飼い主がうっかり置きっぱなしにしたねこじゃらしが、いつのまにか「ヒモの部分だけなくなっている」という事故が何度か起こりました。そう、ヒモのようなものを、猫はかじって、飲み込んでしまうのです。ちなみに不織布マスクの耳かけのヒモもやられたことがあります。

手術のような深刻な事態はさいわい経験していませんが、誤飲を防ぐのは飼い主の責任です。なんとかしなければ、と思っていました。

そういえばデパートのペット売り場で見た「キャットダンサー」はヒモではなく針金だったな、と思い出して、試してみることにしました。

こんなパッケージの商品です。いかにも海外、というネコの絵の下に「MADE IN THE USA」そして「1983年発売のスーパーロングセラー」と書かれています。

店頭では何度も目にして「ロングセラーなのはすごいけど、飼い主にとっての見た目は地味すぎるな」と敬遠していました。

あけてみるとこんな感じです。針金が巻かれていて、両側に紙のヒモがついています。針金は食べられないし、紙のヒモは万一の誤飲でも危険にならない、そんな風に作られていることがわかりました。

販売元のサイトに詳しく紹介されているので、ここでは写真だけにしますが、広げてみると、たしかに面白い動きをします。

ヒモのおもちゃは面白い動きをさせるために棒を振り回すことになり、腕が疲れますが、このキャットダンサーはしっかり持ってさえいれば「ゆらゆら」動くので、手があまり疲れないのも長所です。

さっそくハコを遊ばせて、楽しんでいます。飼い主には地味なおもちゃに見えるのですが、ハコは目に入るやいなや「に゛ゃー」と叫んで駆け寄ってきます。

針金の端が動物や人の目に当たったりしないように、動きに気を付ける必要がありますが、尖らないように曲げられていて、しかも両端に紙ひもがついているので、ちょっとニャンコの顔に当たったくらいでは、危険はなさそうです。

キャットダンサークラブというサイトには「真に優れたおもちゃというのは、猫にも犬にも安全であること」「もし子犬が見つけて食べてしまったとしても、紙でできているから病気になることはありません。」という獣医師の言葉が紹介されていました。そうですよね。犬も猫もいる我が家には重要なことです。

最近のちょっと寒かった日のハコの写真です。ホットカーペットとカバーの間にもぐりこんでいます。押し入れで布団にもぐり込むのもハコの日常です。

なぜかハコの背中をペロペロしていたアンナ(犬)。アンナは妹がかわいいのかな。ハコは嬉しいのか、気持ち悪くても我慢しているのか。

ドアストッパーと犬のおやつ

ホームセンターで「ドアリス」というドアストッパーを買ってみました。南アフリカ製とのことです。

ドアリスの公式サイト

我が家ではクローゼットの折れ戸を止めるために使っています。

最近、この折れ戸をハコ(猫、2歳)が勝手に開けるようになって、何とかしたいと思っていました。

下の写真は折れ戸が開きかけたようすです。人間はつまみを引いて扉を開けます。猫はすき間に爪をひっかけているのか、器用にこのクローゼットを開けてしまい、いつの間にか高い物置棚のてっぺんにいたりします。うっかり閉じ込めてしまうと大変です。

今回ためしてみたドアリスというドアストッパーは円形で内側が膨らんでいて、底面は滑り止めになっています。折れ戸の折れ曲がるところにドアリスを挟んでおきます。ハコが隙間から扉を引っ張っても、このドアストッパーを置いた部分に折れ戸がひっかかって動きません。

商品説明を読むと、ペットの出入り口を確保するために使える、とのことでした。ペットのイタズラ防止にも使えるということで、紹介してみました。

本当は左右それぞれが折れ戸になっているので、2個あればちょうどいいのですが、お試しで1個だけ買ったので、反対側の折れ戸は椅子を置いてイタズラを防止しています。

使い始めて、しばらくは、夜中にハコがこの折れ戸を開けようとしてガタガタ音をさせていましたが、開けられないことが分かったらしく、あきらめてくれました。

話は変わって、最近のアンナ(犬)のおやつはドギーマン「絹紗 ささみ キューブ プレーン」です。ドラッグストアでも手に入りやすいです。

100円ショップで買った小さな容器にちょっとずつ移して、家の中や散歩に持ち歩いています。

犬も猫も、基本は

飼い主を困らせることが起こらないように環境を整える

飼い主にとって望ましい行動を強化する(さわる、声をかけてほめる、おやつをあげる)

だと考えています。

ですが、おやつの選び方によって、行動が強化されたり、されなかったりします。

アンナのおやつは、以前は歯磨き効果などにこだわっていましたが、最近は「ごほうびとして使いやすい」ことを重視しています。

ほかのおやつと比べて、「ささみキューブ」はアンナの行動を強化しやすいようです。最近うまくいってなかったことが、ささみキューブに戻すとまたうまくいくようになった、といった具合に。

これからも、アンナとハコをしっかり見守って、もっと気持ちを理解してあげたいと思います。

最後に最近のアンナ。トリミングのあとのきれいなお顔です。