フクの去勢手術

フクの手術から2日目の夕方

アンナ:「フク、昨日は大変だったみたいだけど、今日はどう?元気になってきたワン?」

フク:「ありがとう、アンナ。少しぼんやりしてるけど、だいぶ元気になったニャ。」

ハコ:「病院で何があったのか教えてニャ。」

フク:「朝、ネットに入れられて、パパとママに連れられて、病院まで行ったんだ。手術前に先生からは、縫わない手術だからエリザベスカラーも術後服もいらないって言われたニャ。朝は絶飲絶食で、なんでごはんもらえないニャアかと思ってた。」

アンナ:「手術中はどうだったのワン?」

フク:「全身麻酔で眠ってる間に手術が終わったみたいニャ。夕方、パパとママがお迎えに来たときには、目が覚めてたけど、ちょっとぼんやりしてたんだ。でも痛みはなかったよ。先生は、黒目が大きいうちは麻酔が残ってる、とかいってたニャ」

ハコ:「その後どうやって家に帰ったの?」

フク:「迎えに来てくれたときはネットは使わず、クレートで帰った。家に帰ってからも、そのままクレートで休んでたニャ。うっかり動き回らないようにするって」

アンナ:「今日はどうしてるワン?」

フク:「今日は小さいケージに移動して、少しずつ元気を取り戻してるニャ。激しい運動はまだ控えてるけど、もう少ししたらXLのケージに戻れるかな。」

ハコ:「手術の前に先生から何か言われたニャ?」

フク:「うん、先生は生後6ヶ月くらいから様子を見てくれて、今回はだいたい8ヶ月で、もういいですよ、ということで手術の日がきまったニャ。発情期が始まる前に手術できたので、パパとママはほっとしてるみたいだニャ。」

アンナ:「フク、これで健康面でも安心だねワン。」

フク:「そうだニャ。手術のメリットはたくさんあるし、今は健康で落ち着いた生活が送れるから本当に良かったと思ってるニャ。」

ハコ:「フク、早く元気になって、すこしはイタズラをやめてくれニャ。そしたら一緒に遊べるニャ。」

フク:「ありがとう、ハコ。元気になるから待っててニャ。」

手術から3日目

フクはXLのケージに戻りました。

写真 ケージで寝転がっているネコのフク。目の黒い部分が小さくなっている。

こうしてネコのフク(ハチワレ、オス、8ヶ月)の去勢手術が終わりました。

ペットの健康を守るための重要な選択について考える機会となりました。

手術前後のケアや獣医師との相談は、ペットの健康と幸福に直結します。

これからも動物たちの健康を第一に考え、愛情を持ってケアを続けていきます。

ドラム式洗濯機がやってきた!

アンナ: こんにちは、私はアンナ、シュアルタの看板ワンコだわん。今日は新しいドラム式洗濯機がやってきた話をするワン。

ハコ: ハコだニャ。私はこの家の主任ニャンコで、静かに過ごすのが好きだニャ。でもあの日はちょっと騒がしかったニャ。

フク: フクだニャー。僕も猫で、好奇心旺盛。新しいものには興味津々!

アンナ: あの日、トラックがやってきて、青い服を着た人たちが新しい洗濯機をかついで、階段をのぼっていったワン。ちょっとびっくりしたワン。

ハコ: 私は別の部屋に閉じ込められてたニャ。ちょっと落ち着かなかったニャ。あとで行ってみたら、どーんとドラム式洗濯機が置かれていたニャ。

フク: 僕はこっそり見てたニャ。あの大きな機械が、あの狭いところをよく通り抜けたニャ。

アンナ: 実はね、パパとママが洗濯機を買い換えたのには理由があるワンよ。フク、あなたが洗濯物を食べたりして、イタズラがひどかったからだワン。

ハコ: そうそう、フクが洗濯物にいたずらするたびに、パパとママが困っていたニャ。特にお気に入りのシャツがかじられたときは、大変だったニャア。

フク: えへへ、確かに僕、ちょっとやりすぎちゃったニャア。いちどおなかが痛くなって、病院で注射を何度も打たれて、それがまた痛くて痛くて。新しい洗濯機が来てからは、もうそんなことしないニャ。だって、あの機械がぐるぐる回って、乾燥までしてしまうから、洗濯物には手を出せないんだニャア。

アンナ: フクは、新しいXLサイズのケージが生活の場所になったワン。だから、以前のようなイタズラはもうできないワン。でも、家の中が安全でみんなが安心して過ごせるようになったから、これはこれでよかったワンよ。

ハコ: 洗濯物を干すためにベランダの扉が開くことも少なくなって、私もイタズラをする機会は減ったニャ。でもフクがケージにいてくれるので、私は自由に家の中を動けるニャ。洗濯機のドラムが回るのを楽しみに見るニャ。あの動きは本当に面白いんだニャアああ。まるで自分が回っているみたいで、見ていて飽きないニャア。

フク: いやいや、ネコはドラムに入れないでくださいって書いてあるはずだニャア。僕も洗濯機が動くのを見たいけど、ケージから見るのがちょっと残念だニャア。でも、仕方ない。パパとママが僕のことを考えて、めずらしく高価な家電製品を買ってくれたんだニャア。

アンナ: 新しい洗濯機が来てから。洗濯が終わると、洗濯物がフワフワになって、特にハコはいつもより気持ちよくお布団で寝てるワン。

ハコ: そうだニャ。アンナとハコとフクのベッドや毛布も洗ってもらおうニャ。洗濯物がフワフワになるのは楽しみだニャ。

フク: 新しいものはいつも最初は驚くけど、楽しむこともできるニャ。そういえば、フクのケージのまわりは、ロボット掃除機がぐるぐる回ってて、ついつい手を出してしまうんだニャ。

アンナ: あいつにはさまれると危ないワン。あれはフクがまきちらした猫砂を掃除するために回ってるワン。ヒノキ砂はすぐ遠くに飛び散るんだワン。なにかおいしそうなものが入ってるらしくて、いい匂いもするワン。

ハコ: アンナ、その飛び散った猫砂を食べるのはやめろニャ。パパとママがあきれてるニャアよ。

パパ: 最後に紹介しておきます。

パナソニックドラム式洗濯乾燥機 NA-LX125C

ペットがいると忙しいので、時間も有効に使いたいですね。

XLサイズのキャットケージ

最近やってきたXLサイズのキャットケージについて、シュアルタの動物たちの対談をお届けします。

ネコのフク、ネコのハコ、そしてイヌのアンナが、どんなふうに感じているのか、さっそく見てみましょう。

大きなお部屋だニャ

フク:ねえ、ハコ。この新しいXLサイズのキャットケージ、どう思うニャ?

ハコ:広くて快適だニャ…と言いたいところだけど、実は私、ケージの中に入れないニャ!

フク:ああ、ごめんニャ、ハコ。これは私のためのケージなんだニャ。獣医さんに「誤食が癖になってる子はケージで飼った方がいいですよ」と言われたから、遊んでもらうとき以外はケージに入ってるんだニャ。

ハコ:そうだったのかニャ。フクはこないだ靴下を食べて、病院に連れていかれて注射を打たれて大変だったニャ。でも、この大きなケージ、私も入りたいニャ。広くて快適そうだし、隠れんぼだって楽しそうだニャ。

フク:隠れる場所はちょっとしかないニャ。でもね、ハコ、このケージはリビングの窓際に置かれているから、私は一番上のステップで窓の外を見てくつろいだり、下に降りてテレビを見たりしているんだニャ。ケージの中で上下移動もしっかり楽しめるニャ。

フク:ネコが窓の外を見ることを「猫テレビ」と呼ぶことがあるニャ。これは、ネコが外の景色や動いている物(鳥や車、人など)を見ることを楽しむ様子をテレビを見ることに例えたユーモラスな表現だニャ。窓の外の活動はネコにとって刺激的であり、退屈を紛らわせるのに役立つため、このような言い方が使われているニャ。

私も入りたいワン

アンナ:ねえ、ネコたち。この大きなケージ、すごく広そうだワン。私も一緒に遊びたいワン!具体的なサイズを教えてワン!

ハコ:187センチ、63センチ、185センチ。重さ38キログラムだニャ。

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フク:アンナ、これは私たちネコ用のケージだニャ。パパとママが、できるだけ大きなケージを探して、リビングに置ける限界ギリギリを選んだニャ。これで快適に過ごせるニャ。でも、ハコが入れないのはちょっと残念だニャ。

ハコ:まあ、フクがケージの中にいることで、フクのイタズラが減ったから、私はケージの外で、安全に家の中を動き回れるニャ。くつろげるようになって、まあ悪いことばかりではないニャ。

フク:それはよかったニャ。ケージの中はほとんど何もないんだニャ。私が誤飲誤食しないようにしているんだニャ。

ハコ:本当に悪いことしてニャイのか?

フク:ネコトイレのトレイを引っ張り出して、ペットシーツをかじってしまったことがあったニャ。引き出し式になっていない、シンプルなネコトイレと交換して、やっと落ち着いたんだニャ。

ハコ:前からやってるニャ。ペットシーツかじる理由があるニャアか?

フク:まだ歯がかゆいニャ。フクはまだ去勢手術も終わってない子ネコだニャ。

パパとママへのアドバイス

ハコ:パパ、ママ、ちょっと聞いてほしいニャ。先住猫である私にとって、新しいケージも、私のなわばりを侵害されている感じがするニャ。だから、食事や遊びの時間は、私を優先してくれると助かるニャ。

アンナ:そうだワン。ハコが安心できるためには、ハコを優先することが大切だワン。そうすれば、フクもハコもみんなが幸せになれるワン。

パパ:なるほど、ハコ。先住ネコの立場も尊重するよ。

フク:フクは広いケージの中を動き回れるけど、ずっとケージに閉じ込めてちゃダメだニャア。ケージの外で遊ぶ時間も大事ニャアよ。

ママ:そうね、フク。毎日、遊んであげるよ。パパは口先だけであいかわらずフクと遊んであげてないけど。

パパ:そうだ。フクが洗濯物をかじらないように、もうひとつ大きな買い物をしたんだよ。この話は次回にしよう。

犯罪学の理論で愛猫のイタズラ防止を

7ヶ月のオスのネコ、フクです。

先月も近況をご報告しましたが、実は毎日イタズラばかりして、困り果てていました。

カーテンをかじる。ケーブルをかじる。コタツの布団をかじる。ペットベッドやキャットタワーの布の部分をかじる。などなど。。。

片付けたり、見張ったり、ケーブルにガードを巻いたり、対策はしてきたのですが、いつかは落ち着いてくれるのではないか、と思っていました。

アンナ(イヌ)も、ハコ(先住ネコ)も、誤食誤飲はあったけど、成長するとだんだんやらなくなって、落ち着いてくれた、という経験をしています。

とはいえ、フクの誤飲は執念深さすら感じていました。

食べたものが排泄されたり吐かれたりするのを確認して、よく無事に生きているなあと思うこともありました。

そんな日々でしたが、数日前、飼い主の衣類を大量に食べて、数時間後に大部分を吐いてしまいました。それでも体調が回復せず、食欲がなくなり、食べたものをすぐに吐く、という状況になりました。

フクはずっと食欲旺盛だったので、これは深刻な事態なのでは、と不安になりました。

かかりつけが休診時間だったため、別の動物病院さんに急遽連れていき、検査をしていただきました。

胃はすでに空っぽで、腸は詰まっていない、血液検査も問題ない、ということで、一安心。

吐き気止めの注射や水分補給の点滴などをされ、帰ってきました。

キャットケージに閉じ込めて、だんだん元気になっていくフクを見守っています。

排泄物からはさらに布が出てきました。レントゲンや超音波エコーでは食べた布を直接見ることはできなかったのです。

食べることが癖になってる子はケージで飼った方がいいですよ、とアドバイスされました。これからどうしようかと考えているところです。

不正のトライアングル

突然ですが、情報セキュリティの分野に「不正のトライアングル」という理論があります。これを考慮して犯罪を予防する考え方が広く知られています。

不正のトライアングルのイメージ

よし、ちょっとフクと話をしてくるぞ。。

タ: ねえ、不正のトライアングルって知ってる?

フク: 不正のトライアングル?聞いたことないニャ。

タ: それはね、不正行為が起こる3つの要因を表しているんだ。

フク: 不正行為ってなんだニャ?

タ: 不正行為っていうのは、ルールに反することをすることだよ。

フク: ルールに反するとどうなるニャ?

タ: ルールに反すると、信頼を失ったり、ペナルティを受けたりするんだ。

フク: それは大変ニャ!不正はいけないニャ。

タ: そうだね。で、不正のトライアングルの3つの要因っていうのはね…

フク: うんうん、聞くニャ。

タ: 1つ目は「機会」。不正をする機会があること。

2つ目は「動機」。不正をしたくなる動機があること。

3つ目は「正当化」。自分の行動を正当化できること。

フク: にゃるほど!3つそろうと不正をしちゃうんだニャ。

タ: そういうこと。だから、この3つの要因をなくすことが大切なんだ。

フク: 僕、ちゃんとルールを守る良い子になるニャ!

タ: えらいぞ!一緒に正しいことをしようね。

ネコとイタズラ対策を語りあう

タ: ところで、たとえばフクがタオルをかじることについても、不正のトライアングルで考えてみようか。

フク: 布かじりも不正なのニャ?

タ: そうだね。ルールを破る行為だから、不正といえるんだ。

フク: なるほど、ニャ。じゃあ、3つの要因があるってことニャ?

機会

タ: そのとおり。まず「機会」だけど、飼い主の私がタオルを自由に触れる場所に置いておくと、フクがかじる機会が増えちゃうよね。

フク: たしかにニャ。タオルがあると、ついかじりたくなっちゃうニャ。

タ: だから、使わないタオルはきちんとしまうのが、飼い主の私の役目なんだ。

フク: そうだニャ。飼い主が頑張ることだニャ!

ネコのイタズラを防ぐために部屋を片付けるイメージ

タ: とは言っても、片付けることには限界があるんだ。フクはどうしても布を見るとかじってしまうようだから、布に手が届かない場所に閉じ込めないといけないかも知れない。窮屈かも知れないけど、納得してもらえると嬉しいな。

フク: 耐えられるかどうか、まだわからないニャ。

動機

タ: 次に「動機」だけど、ストレスや遊び欲求から、布をかじってしまうことがあるようだね。

フク: よくわかってるニャ!

タ: その動機を満たすために、安全なおもちゃを用意したり、一緒に遊んだりするのが効果的だと思う。もっと頑張ってみるよ。

フク: おもちゃで遊ぶのは大好きニャ!パパやママと遊ぶのも楽しいニャ!

ネコの欲求を満たすために遊んであげるイメージ

正当化

タ: 最後に「正当化」。かじっていいと自分に言い訳をつけていない?

フク: 言い訳?例えばニャ?

タ: 「ちょっとだけなら大丈夫」とか「パパやママに怒られても構わない」とか。

フク: あー、そんなこと考えたことあるかもニャ…

タ: ウールサッキングだから仕方ないと思ってたり?

ネコのウールサッキングのイメージ

フク: 「ストレスがたまっているから、ウールサッキングをして気を紛らわせているんだニャ」

「子猫の頃、お母さんのお乳を十分に吸えなかったから、その代わりにやっているんだニャ」

「みんな遺伝子のせいだと言っているから、自分はしょうがないんだニャ」

「やめられないほど習慣になっちゃったから、もう止められないニャ」

タ: そういう言い訳をせずに、ルールを守ろうね。飼い主の私も、もっと注意深くなるからさ。

フク: 一緒に頑張るニャ!

タ: 正しいことを一緒に実践しよう。私も今回は獣医師さんに「フクちゃんのパパ」といわれて、検査や点滴に立ち会って、あらためて愛情と責任を感じたよ。

フク: パパとママの愛情が一番の宝物ニャ!これからは良い子でいるニャ!

そうはいっても

冷蔵庫の上で先住ネコのハコを追い詰めるフクです。

やんちゃなフクは、いつもハコにイタズラを仕掛けています。

追い詰めるフク、気迫で追い返すハコ。

先住ネコは最後は負けてしまうことが多い、と聞いたのですが、本当にそうなのか。

いろいろな意味で、目が離せない2匹です。

アンナと桜、混合ワクチン接種

今年もお散歩コースで桜との記念撮影を🌸

視線の先にはおやつ..

おやつなしではスマホカメラの方をなかなか見てくれない、花より団子のアンちゃんです。

動物病院よりハガキが届いていたので、混合ワクチン接種に行きました。

アンナは6種を打っています。

お注射を打ったあとは安静にとのことで、病院から帰ったら室内でゆっくり過ごしてもらいました。

食欲はいつも旺盛なのでそこだけは安心ですね。

次は狂犬病予防接種です。春はお注射が続くのでアンちゃんには大変ですが、

撫で撫でと美味しいおやつで励ましてあげたいです🐾

アンナ10歳6ヶ月です🎶

本日でアンナは10歳半になりました。

お散歩は悪天候でない限り1日1回です。

肉球保護のために靴を履かせてます。

アンナが靴を履いて歩くとパタパタみたいな音がするので目立つらしく、たまによそのワンちゃんの飼い主さんに靴のことを聞かれます。

10歳のお誕生の時の写真です。

昨年の10月なのですが、お誕生日ブログを書いていませんでした。

半年遅れですが本日載せてみました。

犬用のケーキを美味しそうに完食しました。

可愛い写真も撮れて良かったですし、何より元気に10歳を迎えたことが嬉しいです。

お散歩中のアンナ。

チューリップを背景に撮りました🌷

近々桜の写真も撮れるかな。

元気に長生きしてねアンナ☆

フク生後6ヶ月🐾

4月も始まり本日から新年度ですね🌸

昨年の11月に我が家へお迎えしたハチワレ猫のフクが先日生後6ヶ月になりました。

元気で食いしん坊な男の子です。

先住猫のハコと一緒に🐾

仲良しそうな写真ですがまだまだ激しい小競り合い..

かかりつけの動物病院によると、下手に介入するより猫同士で自然と決着がつくようなので、このまま見守りたいと思います。

なんと先住猫が負けることの方が多いのだとか。驚きました。

ケンカをしてケガをしたときには治療が必要です。

食いしんぼうコンビのアンナとフク。

おやつ入れの蓋をあけたら真剣なお顔で寄ってきました。

ちょっと早食いなところも似ています。

フクの去勢手術をそろそろと考えて動物病院で相談したところ、

まだ小さいし、できればあと2ヶ月くらい遅らせたいとのことでした。

ただし、スプレー行動が出てくるようなら相談してください、手術を早めるかも、とのことです。

歯はもう永久歯に生え変わっていました。

以前トリミングサロンでシャンプーをしてもらった時も動物病院でも、おとなしいと言われるフクです。

どうやらネコをかぶっているみたいです😺

2024年 フクが来ました

フクのご挨拶

あけましておめでとうございます。はじめまして、フクだニャ。

みんなにたくさんの福が来ますように、心からお祈りするニャ。

2024年も素晴らしい年になりますように!

フクってだれ?

フクは、動物愛護センターからシュアルタのパパとママに引き取られました。

もともとは保護ネコで、推定ですが誕生日は2023年9月27日、性別はオスです。

体の毛は黒と白です。黒い毛のおでこ、顔の中央にある白い模様。大きくて丸い目。真っ白なひげ。小さなピンクの鼻には丸い黒いぶち模様。

11月の半ばにトライアル期間がはじまり、12月に正式に家族になりました。

我が家には、アンナという犬のお姉さんと、ハコという猫のお姉さんがいます。

ネコ同士であっても、最初は別々の部屋で生活させることにして、ハコとフクには別々の部屋に、それぞれのキャットケージを用意しました。

フクはとっても好奇心旺盛で、時々やんちゃをします。いまはしっかりごはんを食べて大きくなることを目指してもらっています。

シュアルタの家族として、先住の二匹と仲良くなって、元気に楽しい毎日を過ごしてもらいたいと思っています。

Dog’ SUDOKU スライドパズル

アンナのおはなし

ねえねえ、パパわん!

アンナだよ、アンナ!わんわん!知ってる?もうすぐ10歳になるよ。10歳ってすごいでしょ?でもね、同じおもちゃで遊んでると退屈だワン。だから、トラックに吠えたり、わざとトイレをはずしてみたりするワンよ。

新しいおもちゃが欲しいワン。パズルが欲しい!

YouTubeでお友達がやってるの見たことあるんだけど、すっごく楽しそうだワン。レバーを動かしたり、形を合わせたりするやつ!あれ、欲しいなぁ。

わんわん!お願いだよ、パパわん!新しいパズルを買ってきてね!

アンナからの大事なお願いワンよ!

買ってきました

パパです。お誕生日はまだなんだけど、そこまで言うなら。。

問題行動への対応、だんだん策が尽きてきて、けっきょく「遊ばせる」ことが足りてない、と思い始めました。

アンナにせがまれるようにホームセンターに行ってみたら、「犬用の数独」と書かれたものがありました。

Dog’ SUDOKU スライドパズル カラフル
コミュニケーションツール おやつ探し 犬のおもちゃ

実際には数独パズルそのものではないけど「頑丈そうなので、いいな」と思って選びました。

アンナのおもちゃ選びの基本は「こわれないこと」あるいは「こわしても誤飲などの危険がないこと」なので、あまり面白いものを買ってなかったのです。ぬいぐるみはかじって手足をちぎってしまうので、すぐに取り上げないといけないし。

Dog’ SUDOKU のパッケージです。オーストリアの製品とのことで、箱には英語がぎっしり書かれていますが、日本語も印刷されています。

あけてみました。右隅にネコ(ハコ)がいますが、気にしないでくださいね。検品にやってきたそうです。

私が買ってみたのは難易度の低い「ベーシック」というものです。

田の字になっていて、4つのマスのそれぞれにくぼみがあり、おやつやフードを隠せます。

このマスをふさぐ8センチ四方のフタが3つはめ込まれています。1カ所だけフタのないマスがあり、となりのマスからフタをスライドできます。

ようするにスライドパズルです。

アンナはこのパズルで遊べるのか?

オヤツがはいっていることを教えて、しばらく頑張ってもらったのですが、何をしていいかわからないらしく、しばらくして、うなりはじめました。

おやおや。。説明書にも「慣れていないうちは、おやつを見つけられないことで、ゲームへの興味を失ってしまうことがあります」「お手本を見せると興味を示しやすくなります」と書かれています。

ほら、これ、あけると、オヤツあるよ。半開きにしとくから、まず食べてごらん。

よし、この中のオヤツが食べられるとわかってくれたら、ちょっと頑張ってみようか。

そんなわけで頑張らせました。このパズルは枠が木製でしっかり重さがあるのですが、枠は押しても動いたりひっくり返ったりしにくいし、パネルを鼻や前足で動かすときに枠がずれにくいので、この重さは必要なんだな、と思いながら見ていました。

場所を取らないし、丈夫だから、いいかな、とは思ったのですが、難易度をどう調整するんだろう。「隠す場所やおやつの数の増減で、簡単に難易度を変えることができます」とは書かれていますが、ベーシックだと「ちょっとなにかすれば出てくる」わけだし。

隠す場所を増やす

いつものおやつ「フリーズドライのムネ肉スナギモミックス」ではなく、ご飯の時間にドッグフードの量をはかって、このSUDOKUの4カ所に入るだけいれて、のこりをいつものフードボウルに入れて食べさせてみました。

1カ所は最初からあいているので、気づけば食べることができます。

隠れている1カ所をあけて食べることができても、まだ2カ所残っています。フタに穴が開いているので、ごはんが残っていることはわかります。

3カ所ぜんぶを食べるためには、さらに時間をかけて頑張る必要があります。今日のアンナは自力では全箇所を制覇できなかったです。

隠す場所の増減で難易度が変わる、というのはこういうことでした。

これなら「ベーシック」で、ごはんタイムに脳トレできます。

難易度の高いものは、オンラインでも購入できるようです。2マスかける3マスのものが「アドバンス」、3マスかける3マスのものが「エキスパート」、4マスかける4マスのものが「ジーニー」です。

しばらく楽しんでみたいと思います。

犬の靴の改造

犬の靴のサイズ選びは難しい と書いた件の続きです。

これまでも紹介してきた使い捨てペットシューズ「ワンちゃんの靴」について。

WICKEDPUP ワンちゃんの靴

LとMの中間のサイズが欲しい、そして、できれば重ね履きしてもっと丈夫にしたい、ということで、無茶な改造を報告しました。

最近はこの方法で落ち着いています、という簡単なレシピ紹介です。

LとMを1個ずつ用意します。

小さい方(M)の上だけ、真ん中にハサミを入れて切ります。

小さい方を大きい方に向きを揃えて差し込み、できるだけ奥まで入れます。

奥まで入れようとすると、マジックテープのような白いギザギザの部分が引っかからないように、いったん潰して入れる必要があります。

仕上げとして、内側の靴のギザギザの部分は、外側の靴の内面にくっつけてやります。

昔の写真

おまけに紹介しているアンナとハコの写真ですが、今回は、昔の写真を紹介します。

お迎えした直後のアンナです。3ヶ月くらい。最初は目のまわりが白くなかったんですね。。

こちらも生後1ヶ月くらいのハコ。子ネコという顔つきですね。

いまでももちろん可愛いのですが、ずる賢かったり、だんだんシニアになってきたり。いちばん可愛かったときのことを忘れないで、向き合っていこう。

ハコ「よろしくニャア」

アンナ「よろしくワン」